チラ裏人生だよ
風邪をひきそうです、喉が痛い微熱がとれない腰が痛い。「風邪をひいた」とはいわないで、ひかなかったことにしておきたいこの気持ちお察しください。微熱というには熱が高いですが、でも風邪はひいていませんということで。何いってるんだ。
「チラ裏」っていいますよね。自分語りとか。チラシの裏に書き連ねてそのまま捨てても何の影響もないようなうな個人的な呟き。日本のブログの大半は日記文化から派生したチラ裏世界ですが、私はチラ裏が大好き。月双子なのでチラシそのものが好きなのですが、裏が白いと「やった!」とうれしくなってなんとなく何か書いてみたりして。楽しい。
私が書いている本は「エッセイ」と呼ばれるたぐいで、しかも分野は旅、ごはん、オンナの生き方系。これ自体「チラ裏」みたいなものです。
1冊上梓する場合、私はだいたい3冊分ぐらいの原稿を書いています。それから削っていく。しつこく推敲する。夢のなかでも書いては直す。毎回入稿後に胃が壊れている。という固定宮グランドクロスですが(ずーっとこだわる、じっくり考える、考えすぎる)チラ裏のそのまた裏にどんな経緯があっても、チラ裏であることには変わりありません。
だいたいヒトの一生は、三面記事と雑誌の読者ページと新聞の身の上相談のブレンドみたいものだと私は思っています。チラ裏、好きだなー。やっぱり微熱というにはちと高い。ちょっとだけ寝てきます。「そんなの書いてないで早く寝ろよ」とお思いでしょう、もしくは「それだけ書けるなら大丈夫だろう?」これがノーアス山羊水星というものですよ。
中野トナカイのイベント、フリマの売り子をやりたかったけど、欠席するかも。昨日は大盛況だったみたいです、今日もお近くへいらした方はぜひのぞいてみてください。よろよろ。
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