時代がオトナになっていく
先日、ある会社の年末のパーティーにおよばれ。以前事務所と住まいがあった南青山あたり。当時もときどき行ったことのある洋館だったので不思議に懐かしいひとときでした。 →男爵のお屋敷だったという大正時代の洋館。こんなところです。
私は気後れする方で人前に出るのが億劫なので、パーティーとか宴会とかなるべく遠慮させてもらってきました。でも今回はちょっといろんな流れがあったり誘ってくださった方たちのお人柄のゆえかすんなり自然にうかがうことができました。
そして驚いたことに、初めての方ばかりなのに、私、パーティーを楽しんでいました!
へーっ、オトナになったんだーと思ったりして。一体いくつなんだとつっこまないでください。以前ならどんなに馴染みのある場所でも好きなお店でも緊張していたんです(でも見た目はそんなふうに見えないらしいのが困ったところ)。
かつて占星術なんて一片も信じていなかった頃にときどき来ていた洋館。東洋と西洋がいり混じるエキゾチックな空間のなかで、シャンパンとワインとおしゃべりを楽しみました。
こういうのも5ハウス土星(→楽しむことのハードルが高い。心から楽しんでハジけられない)を使いこなせるようになったということなのかなあ…と思いながら。
以前は帰ろうとすると、必ず引きとめられたり2次会に誘われたりしたものですが、帰る人は帰るし、帰らない人は帰らない感じで、みんなオトナだなーと思ったら、最近はどこのパーティーもわりあいそんな感じみたいですね。私が家や子どもを理由に引っ込んでるうちに時代がオトナになったのね。
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