土星天王星180度から生まれたアイアンマン
映画「アイアンマン」は昨年米国でメガヒットでしたが、要するに装着型ロボットスーツを開発した主人公が、みずからそれを装着してアフガニスタンへ飛んでいって罪のない村人を助けたり…。で、ジャパンプレミアのとき、日本製「装着型ロボットスーツ」HALがお目見えしました。
ごく普通のひょろーっとした(失礼)よくいるお兄ちゃんが、腰とか腕とかにHALを装着すると、数倍の力がでるそうで、酒樽を持ち上げるのも「ネコをだっこするぐらいな感じ」らしいです。 →HAL
HALは今年か来年には実用化されるらしいのですが、スポーツ関係で筋トレなんかには使えるんだろうなーとぼんやり思っていた私。しかし、開発した山海嘉之教授(筑波大学大学院)は「介護分野など」とはっきりおっしゃって、あ!と思いました。
介護はねー、何がつらいって(精神的にはもちろん)経験した人はわかると思いますが、ほぼ腰をいためますよねー、体全部に来ます。カラダがちゃんとした頑丈な男性ヘルパーさんでも力の入れ具合がわからなくて無理しちゃったり。介護される側も不安で妙な力が入ったりすると思うのですが、HALがあったらお互いにかなりラクになるのではないでしょうか。慣れちゃえば。
今月からインドネシアから来て研修していた人たちが、いよいよ介護の現場へ入っています。去年から空の上では、「不景気アスペクト」といわれる天王星土星180度のアスペクトができあがっています。現実は不況のただ中にありますが、しかし、嘆いていても何も変わりません。このアスペクトは何に、どう使えて、どう働くのでしょう?
天王星は介護や福祉もあらわす魚サインにあり、土星は実務をあらわす乙女サインにあります。介護分野での新たな動きと、それらに懐疑的になりながらも少しずつ実際分野で固めていく流れを感じるのです。
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☆「ホームヘルプ」4月号(2月21日発売・オークラ出版)から「ツキを呼び込む開運エッセイ」を書かせていただいています。もちろん12サイン占いも。
☆同じくオークラ出版さんの既刊「It‘sKOREAL」3月号に「韓流スターの魅力と使命」を寄稿。今回はソ・ジソプさんです。本屋さんでこっそりごらんください(^^)
★昨夜「ゴールデンルール講座」にいらしてくださったみなさま、ありがとうございました。スプリングポイントの随風先生、お世話になりました。少人数でのお話会は初めてだったので緊張しましたが、たいへん勉強になりました。
★明日は「ビューティー占星術入門講座」@中野トナカイです。雨かなー、でもお肌がしっとり落ち着いていいかも(^^) 参加される方はお気をつけていらしてください。お待ちしております!
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