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夢と現実のあいだ

遠い昔から山の中にひっそりと、しかし途絶えることなく続いてきた「火の踊りの村」で、私は4歳から15歳までを過ごしました。

たくさんの人が行き来する街中の小さな家で生まれて、4歳のとき祖父母のいる山の中へ。100年ほど前に建て替えたという家は古くて大きくて、温かく、どこか物哀しい空気を感じました。

高校進学のために家を離れるまでのたった10年かそこらでしたが、この時期、特に12歳ぐらいまでは今思えばいろいろ不思議な体験をしていました。占いの勉強を始めて、特に占術を超える思想家である松村潔氏の講座へ通うようになってからようやく「ああ、あれはそういうことだったのか」とパズルのピースがおさまるようにわかったことがたくさんあります。夢と現実、あちらとこちらをそれとは知らぬまま行ったり来たりして少女時代を過ごしたようです。

人相鑑定の先生からは「サムライの家系と一目でわかる」と言われました、「あるいは庄屋」とも。「何代かにわたってトクをつんで来たからその顔になる」そうで、とにかくご先祖様のおかげで今の私がある、と。だからこそ信じられないような困難に遭っても生きてこられたのだと思います。素直に感謝して、私もたくさんの方に幸せになっていただけるようにつとめながら今生を全うしていこうと思っています。

亡くなった祖父の話では500年近く同じ地に住んでいるらしいので、先祖は「川名ひよんどり(火踊り)」の歴史とともに彼の地に生きてきたのでしょう。祖父はいずれ嫁に出す孫娘である私には、跡取りである弟に話すほど家のことをくわしくは教えてくれませんでした。物書きになるとわかっていたら、あるいは、何回嫁に行っても戻ってくるとわかっていたらもっと丁寧に教えてくれたのかも(^_^;

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