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不景気のとき占いが流行る理由

理由シリーズ2日目(笑)

不況のときは、占いなどのスピリチュアル系が「流行」するそうです。それも不況の度合いが深刻であればあるほど流行るとか。みずからの力だけではどうにもならなくなったとき、人は超自然的な力に頼りたくなるのでしょう、いわば神頼みのような。

一方、企業の経営者や責任ある地位にある人たちが、好況不況に限らず、日頃から占いを活用している話もよく耳にします。

責任の重い立場にあればあるほど、どうにもならないことは多い。だから、人事を尽くして天命を待つ謙虚な姿勢を持っている。あらゆる角度から検討し、多くの人の意見を聞く。占い師もそうしたブレーンの一人として活用し、そうして最後は自分自身で決断していくのだと思います。

ここまでの不況になると、現代社会においてはある意味「第二の天災」に近い意味合いも帯びてきます。一体いつまで続くのか、自分はどうなるのか、どうしたらいいのか……。

これまで当然のように続くと思っていた幸せを失いそうになったとき、人は初めて真剣に人生について、幸せの意味について、考え始めるものなのかもしれません。
そして自分自身の責任において出来る限りの手を尽くすはずです。たとえば占い師も含めて自分とは違う視点からのアドバイスを聞く。あるいは肩を押してくれる存在として占い師を活用する。

不況のとき占いが流行る、というのは、占いに依存するということではないと思います。自分のチカラで歩き続けるために、この不況をも人生の好機として使いこなせるように「道具としての占い」が求められるからだと私は思います。

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