« 投資していますか? | トップページ | 不景気のとき占いが流行る理由 »

マクドナルドが好調な理由

世界不況、といわれております。

占星術やってる人たちは、一般から見たらやっぱり変わり者ということになるんでしょう、不況を嘆くより「土星天王星の180度だからね~」と当然のような表情だったり「やっぱりね~」と予想通りの結果に頷き合ったり…自分の苦境は棚に上げて星の動きと状況を照らし合わせるわけですね。

で、この土星天王星180度=別名「不景気アスペクト」ですが、逆に利用できる人たちもいるわけです。つまり、生まれながらのホロスコープに良い角度で調整できる星を持っているということなんですが。

昨日の新聞では、今期、日本マクドナルドが過去最高の利益をあげているそうです。売り上げは外食産業で初めて5千億円を超えるとか。

この好調の理由は、この時代に100円とか120円でそこそこ満足できる「オトク感」と分析されています。他にもたとえばサントリーは好調。ビールの価格を据え置く一方、パッケージに高級感を演出して、なんとなくオトクな感じがするのがその理由とか。

オトク感、たしかに。こんな時代だからこそ。と思いながら調べてみました。

まずマクドナルドのホロスコープ。1971年7月20日、第1号店である銀座店オープンの10時で見てみたら…やっぱり不景気アスペクトを緩和する星配置です。蟹座に太陽金星。実利的なお金儲けというより、不景気で元気のない人たちの気持ちに優しくそっと寄り添うような(^^) みんな一緒がうれしいねみたいな共感型事業展開。たしかにお財布が軽いとき、120円コーヒーはうれしいですよね。

ちなみにサントリーは、鳥井商店開業が1921年2月1日。やっぱり良い角度で星があります。山羊の水星はまさにこれまでのスキルを発揮、蟹の火星がお酒好きなな人たちの気持ちをしっかり囲い込んでいます。ただ、理想をかかげる射手の金星土星グループと双子の海王星でグランドクロスもできていますが、柔軟宮であることと、もともと太陽月海王星で情報戦略に強くバランス感覚にすぐれたゆるやかなグランドトラインを持っているのも幸いしているようです。

乙女土星と魚天王星の180度に山羊冥王星の時代ですから、どうしたって組織は根底から新たな風を入れて、古い体質を変革しながら内面から着実に組織を構築し直していくことになります。企業だけでなく、国も、世界も。それから個人もそうですね。

|

« 投資していますか? | トップページ | 不景気のとき占いが流行る理由 »

占星術」カテゴリの記事