あのね、無理でいいんです
いつも前向きに、24時間365日10年20年、一生前向きに…なんて、出来たらいいけれど無理です。無理でいいんですよ。
実際にそれをやったらカラダに来るし、神経にくる。私は長い間このことがわからなかった。何度もカラダを壊し、当然神経にきて…でも家族を食べさせるるためにはどうしたって働かないといけないので、ケミカルでなんとかよみがってまた倒れる、のくりかえし。一家の生計を担う人が過労死寸前まで行く気持ち、わかります。私の場合は和風ベジタリアン食やアーユルヴェーダの助けもあったし、何より倒れるぐらいカラダが弱いのが逆に幸いだったと思いますが、丈夫な方だったら最後まで行っちゃうでしょう。
ホロスコープを読み解くようになってからわかってきたこと――この世に生まれてきた私たちはこの世界で、生身のカラダを持って生きていきます。カラダは休まないといけないもののようです、多少不便であっても。
たとえばホロスコープのなかでも20数年の周期のなかで2年~5年ぐらいは「やる気がなくなる時期」があります。自動的に休むべきときは休むようにつくられているんですねー。
頑張る時期。我慢する時期。甘やかしてもらえる時期。いろんな時期があって、そうやって私たちはこの一生を全うしていくのでしょう。
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