誰も集まらない講座?
これ、書こうかどうしようか迷ったのですが。
先月30日にビューティー占星術入門講座Part1の第4回目を行いました。私も占い師の端くれなので一応「良さそうなお日柄」を選びます。といっても講座の日そのものは中野トナカイの「空いているときが良いお日柄」なのですが、お知らせをアップする日と時間をなるべくよさそうなときにするわけですね。
で、先月のこと。毎回お知らせアップしたら1日ぐらいですぐ満席になるのに、今回は出足が鈍いなー連休だからかなーと思っていたのですが……ふと見直してみたら、うわーっ!違ってる!つまり「良いお日柄」の「前日」にアップしていたのです(水星逆行先取り…)しかもその日、その時間のホロスコープを確認したら…こ、これじゃ集まらないわけだ…誰も来てくれないかもしれないわ…。
ふだんのお知らせが「みなさん、どうぞ~(^^)」と愛想いい感じだとすると、このときのお知らせは「来たいならよーく考えて、覚悟していらっしゃいよ」みたいな感じ(怖い…)
しかし、ここで思い出したのです。
毎回定員6名で、わたしはボードの前に立って講座っぽくやるのですが、自分もすわって、みなさんのお話もいろいろ聞きながら個人鑑定と講座の中間ぐらいの「サロンみたいな感じ」はどうかなー。一度お試しで、3人か4人ぐらいでこじんまりやってみたいな~~などとぼんやり考えていたことを。
つまり、先月のわたしは「こじんまり」を無意識に願っていたのでしょう。それで大急ぎで勢いよく集まっていただくより、どうしようかなーとじっくり考えていただけるような日にお知らせをアップした、と。なーんだ、そうだったんだ。とにかく一人でも来てくれたら講座はやれる。のんびりやろうと思いました。
最終的には5名の方が参加してくださって、人数はふだんとあまり変わりませんでした。でも私も坐って、わりとゆったりいろんなお話ができました。つまり、「サロンみたいな感じ」は人数の問題じゃないこともわかりました。
すべてはあるべきところにおさまって、何事も最も良い結果に終わるのです。きっとこの人生も、ね。
| 固定リンク
「雑記」カテゴリの記事
- 新しい時代の新しい年が始まりました。(2021.01.09)
- 春のうららの隅田川。桜が咲いて雪が降りましたね(2020.03.14)
- こういうときだからこそ。さて、何をしましょうか?(2020.03.06)
- なんとなくなにげなく、占い活動を再開いたします!(2019.08.24)
- トナカイ育ち「卒業の日が来ます、今度は全員で。」(2019.07.23)