うちの豪華弁当
たまには日記を書いてみます。
珍しくファミレスで夕食。
息子はこれまた珍しくマグロのたたき丼ではなくハンバーグ&ステーキのセット。
ものすごい勢いで食べながらもご飯が足りないらしく量を調整しているので
「もうひとつ頼む?」
「うーん、それほどでもない」
「じゃ、これ食べる?」
私の豆腐ハンバーグをあげたら一口食べて
「これ…肉じゃないじゃん!家で食べてるみたい!外食なのに意味な~い!」
彼にとって野菜や豆腐、雑穀が家の味。
アトピーっ子だった保育園時代、
「オムレツそっくりのキビと南瓜のオムレツ」
「クリームシチューそっくりのアワのシチュー」
「ハンバーグそっくりの高きび(コウリャン)ハンバーグ」など
深夜2時頃、原稿書きながら雑穀炊いて、お弁当をつくっていた。
もうできないなー、あの生活。
保育園には今でもほんとに感謝。
毎月1回メニュー相談して除去できるものはしてくれて、
持参した雑穀弁当やおやつを温めて出してくれた。
決して一人で頑張ったわけじゃないとこの頃つくづく思う。
おかげで薬なしでアトピー治って本も書けた。「赤ちゃんごはん日記」。
さて、そんな息子も成長してくると……。
6年生の遠足のとき友達のお弁当を見て羨ましくなったらしい。
「みんなみたいな豪華なお弁当にしてよ」
「豪華って?」
「冷凍のコロッケとか唐揚げとかウインナとか」
「そうね~、ま、いいよ~」(やった!ついにこの日が!!)
高校生になったこの春から月~土とお弁当の日々が続いています。
でも「豪華弁当」なので実はけっこうラク(^^)
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