「私がこの世界の基準を創る」――日食で考えた残りの人生
日食の影響をどう考えるかの例。
私の場合で簡単に書きますね。
まず新月は私の11ハウス入り口でした。
11ハウスの意味=未来を切り拓いていく現場ですね。
対向の5ハウス入り口には、
私自身の人生の最終着地点である土星があります。
このところずっとトランシット(天を動いている)冥王星によって
「バージョンアップ」のために壊されていますが、
このあたりいやおうなく加速しそうです。
5ハウスがあらわす「私のよろこび」を広げることに気持ちが向いていく。
そして7月の日食は11ハウスの最後の最後で起こります。
5度前ルール(ハウスは5度前から次のハウスをも考慮する)を
適用すると12ハウス。
12ハウス=限りなく広がる心の世界をあらわします。
またメディア関係も含めて、目に見えない宇宙空間のような世界。
蟹座のルーラー(支配星)である月は、
私のチャートでは10ハウスにあります。
社会での立ち位置、仕事のお部屋をあらわす10ハウスですね。
さて対向の5ハウスの終わり。
ぴったり180度に私の人生のテーマである太陽があります。
5度前ルールを適用すると6ハウス。
6ハウスは仕事の現場、働き方をあらわします。
好きな仕事を社会に受け入れられるように
好きなだけ楽しくやっていきます、というのが私のテーマですね。
ここに12ハウス方面から刺激が入ってくるわけです。
あ、私の太陽は火星木星オポ(MC・IC合)を調停しているので、
日食時にレクタングルになるのか(今気づいた)
こんな感じで考えると、
どうやら私は「素敵な生き方プロデューサー」として
本格的に仕事をしていくようです。
山羊座の人にしては珍しいくらい、
何の資格も持たず(中学教員免許だけ)
肩書きもなく、
ほとんど裸の状態で好きなことやりながら
「これが私ですよろしくー」と食べてきましたが、
今後は「私こそがこの社会の基準なのです」ぐらいの勢い(笑)
この「私こそが社会基準」感覚は、
たぶん今、山羊に天体をお持ちのたくさんの方が
武者震いのように感じていらっしゃることと思います。
ワクワクする。でもちょっと怖い。
私みたいに不眠が加速したり、
体調崩しやすい場合も多いと思います。
十分気をつけてくださいね。
さて。あなたのホロスコープでは、
日食をどこでどんなふうに生かせそうですか?
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