日食開運ナビ<女性セブン掲載!>
日食が凶事のまえぶれといわれたのは、大昔だけでないようです。今でも 日食日を基準とした前後1カ月の日経平均パフォーマンス→* は、当日はともかく終了後1カ月は苦戦が目立つのだとか(月のボイドタイムに株価が乱調になるのもわりと有名なようです)
日曜日に、芳垣宗久氏→* の日食講座 @占いの学校カイロンさん→* へ行ってきました。芳垣先生については、木星に母性を感じる話→* のときちょっと書きましたね、常に理路整然とよどみない風の知性を水の優しさが包んでいます。
帰りに長年の勉強仲間である 芳華美々子→* と「日食はプチ冥王星みたいなものか」と話しました。死と再生までいかなくても、倒れてまた復活する。復活すると倒れる前よりバージョンアップする、ということですね。
うーん、だから日経平均パフォーマンス、1カ月よりもっと先まで日食の影響が続く次の「同レベルの日食」までのデータを見てみたいなあと思います。「同レベル」の意味について――芳華さんが書いてくれているように、日食自体は半年に1回起こります。私たちは常に小さなバージョンアップをくりかえしていくわけですね。
ただ今回のように日本が日食帯に入るのは46年ぶり。マンディーンで見るとMC・ドラゴンテイルとコンジャンクションですから、以前にも書きましたが、過去を清算して未来へ向かうきっかけとしての日食と見ていいと思います。
特に日本でいえば、たとえば「麻生内閣が倒れる!?」みたいなことよりも(占星術で見なくても・笑)もっともっと大きな流れ……「日本」という国がどうあるべきなのか見直すような流れのなかに、いよいよ入っていくのではないかと思います。
年金制度のような、100年たたないうちに破綻するかもしれないお約束によりかかることなく、個人レベルでも今後30年、50年の未来を見つめて、その上で、今後5年、3年、1年、この1週間の内をするかを考えていく。日食はそういうことのための良いチャンスとして使えるでしょう。
★本日発売の「女性セブン」さん→* に「日食開運ナビ」として、向 真希の日食開運占いも掲載されています。日食の仕組みや正しい観察法なども。お手元においてときどき見直しながら、今後の人生について考えていただければ幸いです(^^) 本屋さん、コンビニ、駅の売店などでぜひ!
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