絶望的なときの小さなヒント
リーディングのご予約* を、私は、100%メールで受け付けています。
先日ご予約がキャンセルのメールをいただきました。
私がチェックしたのは当日の朝でした。
中野トナカイは、ブロードウェイのなかでも人通りの少ない
4階の辺鄙な場所にあるので
平日フリーで入って来られる方はめったにいらっしゃいません。
空いてしまった時間は原稿を書いて過ごそうと思っていましたら、
「すみませーん、いいですか?」と初めてのお客様が…。
「いま、絶望的な状況にいるんです」――
もしキャンセルがなかったら、
この方を見てさしあげることはできませんでした。
この方は「キャンセルに救われた」ということになります。
キャンセルなさったご本人も、今がとてもつらい時期のようです。
でも私たちは、八方塞がりでどうにもならないときも、
知らないところで誰かを助けているかもしれません。
誰かに幸せをあげることができるのかもしれません。
自分に希望がなくても、
あなたのおかげで、
結果的に誰かの希望の道がひらけているかもしれない。
次は――あなたの番ですよ(^^)
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