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立てばアセンで、坐れば月、歩く姿は金星か

あんまりうまくないなー、このタイトルは(笑)でもそんな感じなんですよ。

昨日のひざ裏カックン* の続き、行きますね。
仮にアセンダントに言及されて「ムッとする」としても、心底腹を立てて怒ってしまうというよりも、思ってもみなかった自分の一面を知ったときに誰でもしてしまうシンプルな反応ではないかと思うのです。ちょうどヒザ裏カックンで衝撃くらってうろたえたときみたいな。

で、この「うろたえたときの自動反応」は月なんですね。
うろたえ方が楽しそうに見えたり、怒っているように見えたり、反応なかったり…。

たとえば牡牛の月なら「そんなはずない」と文字通りムッとして自分イメージを譲らない。または「ふふ、知ってたわ」とあくまで動じない。
双子の月なら、とりあえず面白そうなので飛びついて新たな情報を集めまくる(これは私)
蟹の月なら、ほのぼの「ありがと~」と感謝しつつ、ちがっていると「この人私が嫌いなの?」ちょっと悲しそう。
獅子の月なら、激しく抵抗するか素直に喜ぶか。いずれにしてもドラマチック。
天秤の月なら、笑顔で感じよく答える。仮に心外でも気づかせないで。
射手の月なら「なぜそうなるの?一体アセンとは何なの?」と一見怒っているみたいだけど実は楽しんでいる。

そのまんま、その場にいる姿がアセンダント。疲れて坐ってほっと一息ついたときは月。「さあ、お出かけだ」と気合い入れてオシャレして歩いていくのは金星(^^)

それで、と。ときどき出生時間が不明で、占星術の知識があると、「私、体が大きいからアセン牡牛かも」「堅実そうに見えるはずだから山羊?」とか、外見からアセンを判断しようとする場合があります。はたして外見(容姿)からアセンダントは判断できるのか? これについてはまた書いてみたいと思います。 (再び続く。かも?)

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