占いは当ててはいけない!?
昨夜『アグリーベティ シーズン2』集中再放送を観て、ふと気づくと、録画セットしておいたはずのDVDが動いていない! 大急ぎでTV東京「たけしのニッポンのミカタ」を観てみたら、その直後に、中野トナカイ 水曜担当の 桜田ケイさん がご登場…ほっ。間に合った(^^)
「占いは当ててはいけない!?」がテーマで、ご本人は「どう編集されてるかわからない」と不安げだったのですが、「占いは未来の可能性を探るものです」ときっぱり語っているところがちゃんと映っていたり、易の大家・佐藤六龍先生がケイさんのタロット占いのビデオをごらんになって「この占い師はいいですね」とおっしゃったり。編集よかったです、合格←おい
少なくとも後半だけ見た限りでは、占いをきちんととらえてくれている感じの編集だったと思います。「占いは当ててはいけない」――本当にそうなんですねー。当てればいいというものではないのです。そう思います。
たとえば世間に評価されてこそ生き生きする。みたいなホロスコープをお持ちなのに、「誰にも認められなくていいからやりたいのです!」とご相談にみえるお客様もいらっしゃいます。この場合は「もしもし。それは違うでしょ」というかわりに、最終的に「自分はやっぱり誰かに褒められたいのかも…」と思っていただけるようにお伝えするのが占いだと思っています。
素晴らしいホロスコープを持って生まれてきている。素晴らしいチャンスをつかみかけている。でも占い師がそれらをお伝えしたとしても、ご本人がその気にならなければ馬の耳に真珠のピアス(ちがう)
ときどき「真希さんに占ってもらったあと、突然新規事業が劇的な展開を始めました!」とか「あのあと、真希先生のおっしゃった通りになりました!」などとご報告をいただきます。それは私が当てているわけではなくて、ご本人たちが素直だから、物事に謙虚に取り組むことによって、自動的にそのように動いていくのだと思います。
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