太陽と月が150度
本日、初級1日集中講座の4回目が無事終了しました。
参加してくださったみなさん、お足元のよくない中、ありがとうございました!
どの方も、もう全体の雰囲気はさっくりつかめているようなので、今後は思いきって中級講座に進出したり、ご家族や恋人やお友達のチャートを読んでみたり(パズル方式で!)ずんずん読めるようになってください(^^)
さて。今日は「太陽と月が150度祭り」でした!
講座は参加者のみなさんのホロスコープを例にすすめるのですが、最後に太陽と月のアスペクトを読んでみるコーナーがあります。
通常ならいろんな方がいらして、それぞれに公的な顔(太陽)と私的な顔(月)の調和や葛藤や矛盾を話してくださいます。
しかし、今日はなぜか6人中5人が150度!
150度はマイナーアスペクトで、これまでの初級ではふれるていどだったと思うのですが、いけだ笑み先生* が「基本のき」にきっちり取り上げていらっしゃること、そして私自身が太陽と月のサインが150度関係であることから、やはりこれはちゃんと説明しなくては!と毎回説明しています。
元素も区分もちがう150度は、言ってみれば「さあ戦おう」「話し合おう」というとき、Aさんはまわしをしめて四股踏んで土俵に立ってるのに、Bさんはバットふりまわしてバッターボックスにいる感じ。
喧嘩しようにも話し合おうにも、お互いに何言ってるんだかさっぱりわからない関係だったりして、スクエア(90度)よりももっと使いこなしは大変です。
これについて、以前まついなつき先生@トナカイ店長が、書評としてこんなふうに書いてくださったことがありました→向真希の太陽と月*
とはいえ「創作」は「お金になる仕事」とは限りません。
今日の150度シスターズのみなさんも「内面で葛藤が~」「わかりません~」とか言いつつ、よくよくインタビューしてみると、ちゃんと150度を使いこなしていらっしゃる方ばかりでした(^^)
私のホロスコープを細かく見ると、オーブ1度までに限っても月と海王星、水星と天王星、アセンと太陽…150度が3つも…ということで、月冥王星90度に続いて、あらゆる150度が私の課題なのですね。
とかいってると150度のお客様が増えてくるんですよー不思議。
あ!!!「12星座別お片付けマニュアル」が!…もう書いてあるんだよ(ほんと)お待たせしてすみません、明日ね、明日!
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