モテ期に入りました~
えっと、「モテ」の意味については最後までお読みいただくとわかります。
占星術では、出生、進行、経過と3枚のホロスコープを重ね合わせて(三重円と呼びます)これを読み解きます。
経過(トランジット)を「みんなが共通に体験する時計」だとすると、進行(プログレス)はいわば「個人個人がそれぞれに持っている体内時計」のようなもの。
だいぶ前になりますが、「経過のホロスコープ」についてはこのあたりに少しくわしく書きました。→全員が持っている自然の時計とは?* 自然の時計も運命を変えるツール!*
全員に共通する自然の時計とくらべると、「進行のホロスコープ」は各自がそれぞれに持っている体内時計のようなもの。
そのなかで、そのときの気分・感情をあらわす月は一周するのに約29年、1つのサインを約2年半ぐらいかけて過ぎていきます。
プログレスの月を、通常はp月と表示します。
p月は、いまあなたのどのハウスを運航中でしょう?ハウスは私たちが生きている現場*です。ですから、p月が入っている現場にあなたの気持ちが向いていることになります。
勉強や仕事、あるいは結婚・出産などの計画を立てるとき、トランジットだけでなく、プログレスも考慮すると、環境・状況だけでなく自分の気持ちもすっきりそちらへ向くので、何かとべんり(^^)
絶好調のときもあれば休みたいときもある。
体内時計の自然のリズムと調和しながら生きることができます。
さて、私の場合。
p月が6ハウス(労働・苦役の現場)の頃は介護。7ハウス(対人関係・パートナーシップ)に抜けたら新しい出会いがいっぱい。8ハウス(限定空間)に入ったら占星術にどっぷり&後半は中野トナカイのメンバーとしてデビュー。わかりやすいですねー。
先月辺りから新しいセミナーのお誘いがてんこもり。なんか最近モテるわー。トナカイの内部勉強会も企画したりとにかく勉強したくてうずうず……。さすがに「ん?」と思って自分のホロスコープ見たら、そろそろp月が9ハウス(学問・哲学・宗教)へ! うわー、わかりやすすぎる>自分。
ということで、私はp月9ハウス「セミナーのモテ期」に入っております。
新しい講座も企画して、教える方もがんばります(^^)
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★☆★「私の体内時計はいまどこに?」「私はいま何に集中すべき?」という方は鑑定のとき、訊いてくださいね!
体内時計の月にも新月があるんです。それは29年に1度しかない新月です。このときのテーマがその後の29年間を決めるので、先取りしてチェックしておきましょう! そして過去にさかのぼってチェックするのも大事。
このとき12サインだけでなく、360度それぞれにつけられているサビアンシンボルを使って、あなたの生きるテーマを詳細に読み解くことができます(^^)
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