運が良いヒトになる
★手が治るまでしばらくの間ブログは過去記事の再録、または過去に書いて保留にしてあった分をアップしていきます。推敲が十分ではないのですが、お読みいただければ幸いですm(__)m★
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では続きです。
いわゆる「星まわりの悪い時期」に大切な受験や就職などを迎える人も、この世にはたくさんいます。そういう人は「運が悪いんだ」と思いますか?
私はそうは思いませんが。――と書きました。
もう一度書きましょう。
私は、今は、そう思っていないんです。
今は、と書いたのは、かつてそう思っていたからです、ずーっと。
「私ってなんて運が悪いんだろう」って。
長いアジアへの旅行も、食文化の旅も、マクロビオティックでカラダを変えても、ココロの一番根っこの部分は変えられなかったようです。
アーユルヴェーダを知って、その流れから中医学やアロマテラピー、ホメオパシー、フラワーレメディーその他(^_^; そんなこんなをかじってみてもやっぱり同じことでした。
占星術を始めて、自分のホロスコープを読めるようになって、なのに、やっぱり思っていました。こんなホロスコープで生まれてくるなんて「私ってやっぱり運が悪いんだ」…。
でもねー、今は、そうは思っていません(^^)
環境や生活、食事を変えても、どんなすぐれたホリスティック医学による処方も、ナチュラルメディスンも、運を変えることはできないことにやっと気づいたわけですね。
気づいた私は運が良い…あら?…そう、「運」は自分次第で変わるものだったのです…!
起こった出来事は、どこから見るかによって、どんなふうにも変えられます。
事実はひとつ。良くも悪くもないのです、どんなことも。
良い悪いは自分がそれをどこから見るか、どう解釈するかの問題です。
同じ出来事を「運がよかった!」と解釈するか、「運が悪かった!」と解釈するかは、自分次第です。
解釈というフィルターは、実はこの世のすべてにかかっています。
新聞やテレビのニュースにも学校の先生の言葉にも。
それらのフィルターをかきわけて、自分なりのモノサシで「事実」をまっすぐに見る勇気を持つことが、生きるということなのだと思います。
たとえ自分にとって不利な事実でも、そのまままっすぐ受けとめる勇気。
自分を有利にするための言い訳をしない勇気。
あなたは「運が悪いヒト」にもなれるし、「運が良いヒト」にもなれる。
それを決めるのはあなた自身です。
自分を「運が良いヒト」にしてあげる。これも運命を変えるスキルのひとつだと、今では私はそんなふうに思っています。(2009年1月より再録)
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