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「人並み」がほしくなったら、

★手が治るまでしばらくの間ブログは過去記事の再録、または過去に書いて保留にしてあった分をアップしていきます。推敲が十分ではないのですがお読みいただければ幸いですm(__)m★

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息子はきのう16歳になりました。
この子が小学生だったとき、こんなことを言いました。

「お母さんはね、100人乗りの飛行機でも、120人とか200人とか頼まれるとどんどん乗せちゃうから、どんどん重くなって低空飛行になって海へ落ちそうになってたんだよ。100人乗りでも70人ぐらいまでがちょうどいいんだよ」

たしか11歳か12歳だったと思います。
カラダもココロも疲れ過ぎてボロボロだった私がやっと立ち直りかけた頃でした、いつものように夕食を食べながら突然「お母さん元気になってきてよかったね~」と笑いながら。

わかっていても、ないものねだりをしたいときがあります。
たいてい、心が弱りぎみなときです。
私の場合は「人並みに穏やかな人生」がほしくなる。
幸せに退屈するぐらい穏やかな人生をおくっている友人たちが羨ましくてたまらなくなる。

そういうときは、たくさんの人がくれたいろんな言葉を思い出して、
でもこの人生だったからこの人たちに会えたんだ! じゅうぶん幸せ!と思い、
とにかくこの世にいられる限り明るく笑っていようと思うのです。

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