眠るのが下手、生きるのも下手?
★手が治るまでもうしばらくの間、過去に書いて保留にしてあった分をアップしていきます。推敲が十分ではないのですがお読みいただければ幸いですm(__)m★
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これは本にも書いたことがありますが、私は物心ついた頃からずーっと不眠症です、眠れない。寝つきが下手。うまく眠れた日は深夜目が覚めてしまって、朝まで眠れないとか。どうやら眠るのが怖いようです、特に夜は。
自律神経訓練法とかヨーガとか瞑想とか。ハーブも漢方薬も一通り試しました。当然、食生活も。ケミカルには依存しないていどにわりきってお世話になる。最近はトナカイに新しく入られた月華先生が枕の方位を教えてくださったのでベッドを移動したりしましたが、変化なし。
で、大人になって行き着いた結論。
私の場合。悲しいこと苦しいことがあると眠れない。仕事がうまくいかないと眠れない。そしてうれしいこと楽しいことがあるとやっぱり眠れない。仕事がうまくいっているときも眠れない。それから、何もない平穏なときもやっぱり眠れない。
「短い睡眠で大丈夫な体質」というわけではないのでものすごく疲れます。年がら年中いつも疲れていて慢性の頭痛持ちで目の下にクマを2匹飼っています(^^)
そしてまた、最近の結論。
不眠と比例して老けていくかというとそうでもない(人並みていどではいられる)と思う。 不眠が仕事能力に影響するかというとそうでもない(人並みていどにはこなせる)と思う。不眠が社会生活からはみ出たり、ひきこもりの原因になるかというとそうでもない(人並みていどには暮らしていける)と思う。
つまり、不眠を理由にして自分の人生から逃げることはできない。何かができないことの言い訳には使えない。
このままたぶん平均寿命ぐらいまでは生きて、ぎりぎりまで働いて、それなりになんとか楽しくやっていくんだろうな。ここちよい眠りとは縁がなくても。
50年不眠とつきあってきてやっとここまで来ました。
ん?「不眠」を別の言葉に置き換えると応用編ができそう。
○○のせいで~~になってしまうかというとそんなことはない。
○○を理由にして自分の人生から逃げることはできない。
○○を何かができないことの言い訳には使えない。
ふだん疑問だったり、コンプレックスと感じていること、トラウマになっていることなどをいれて、あなたも今夜寝る前にやってみてくださいね。わたし、コンプレックスいっぱいあるから一晩中やっていられそう(^^)
(ちょっとだけ明日へ続きます)
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