コピーライターと占い師は似ている!?
★手が治るまでしばらくの間ブログは過去記事の再録、または過去に書いて保留にしてあった分をアップしていきます。推敲が十分ではないのですがお読みいただければ幸いですm(__)m★
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「コピーライターと占い師は似ているかも…」
最初、そんなふうに感じました。
コピーライターはたった1行のキャッチフレーズあるいはネーミングのために山のような資料を読み込み、消費者へのインタビューとかあちこち取材とか、市場調査に出かけ、ブレーンストーミングを重ねて、100本200本300本と案を出します。採用になる1本以外は当然全部ボツになります。
「いいよねー。10文字で10万円なら一文字1万円でしょ」などといわれたら「いいでしょー」と笑ってスルーします。「こんなに作業してるよ」って真面目に説明しても受けないからね(笑)
占い師は、莫大な時間とお金をかけて一生勉強続けて(先輩の先生方は「資料代だけで家が建つ」と冗談まじりにおっしゃっていました)さらに自分自身の人生で得てきたいろいろなこと、それらをわずか10分とか30分とか1時間に凝縮し昇華させてお伝えします。
最初このことに気づいたとき、もしかしたらコピーライターと占い師は似ている…? と思いました。少なくとも、コピーライターとエッセイストの違いより、占い師の方がずっと近いかも!?
でも、その後ほどなくしてまた気づきました。
どんな仕事もそういう面はあるんですよね。
それまでの経験のすべてをわずかなひとときに凝縮して昇華させる。
「プロの仕事」ってそういうものなんだと思います。
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☆★☆なお1月28日(木)は向真希はお休みをいただき、ミズマチユミコ先生が出演してくださいます。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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