太陽のリズム、月のリズム(鑑定空き状況を追記しました)
昨日は節分、今日は立春ですね、春なのに冷え込みましたねー。
東洋ではこのあたりで年が切り替わることになっておりまして。ほら、九星気学だと節分で生まれ年を分けますよね。なので東洋では「新しい年です、おめでとうございまーす!」なのですが……厳密にいうと「旧正月」ではないんです。
節分は、1年で天をひとまわりする太陽の動きを4つの時期(節)に分けた中国の暦から来ています。現在私たちが日常使っている太陽暦(グレゴリオ暦)とはちがう「東洋の太陽の暦」みたいなものなんですね。
で、旧正月は、1カ月(29日ぐらい)で天をひとまわりする月の動きに合わせた「月の暦」なんです。
月のリズムを意識して生活していらっしゃる方はご存じのように、現在月は新月に向かって欠けていくサイクルにありますね。20相ですからほぼ下弦の月の前あたり。今度の新月は2月14日ですから、月のリズムだとこの日が今年のお正月!
でね、この日にちは毎年変わりますから、どんどんずれていくと、真夏にお正月!なんていうこともあるわけです。そうならないために閏月をもうけたりして(2009年は閏5月がありましたね)「お正月はだいたい早春あたり」と調整しているのが、現在東洋の各国で使われている太陽太陰暦です。
太陽のリズムと月のリズムを自然に調和させた暦なんですねー、すばらしい(^^)
ついでに、イスラム系の人たちは「いや!月は月だ!」と頑固にこだわって正真正銘の太陰暦を使っています。以前ムスリム(イスラム教徒)の方たちから「一生に2回ぐらい同じ季節に正月が来るんだ」と聞きました、これもすばらしい(^^)
えっと、そんなわけで、お正月は3回来る!
さらに占星術における1年の始まりである春分点も加えたら、4回だ!
…というわけで春に向けて、ゆるやかに気持ちと体をととのえていきましょう。
私の得意な「なんとなく、なにげなく、いつのまにか」は、太陽と月を融合させるフレーズなのでございます(うそ)
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☆おかげさまで、骨折した右手人差し指が使えるようになりました。
骨はまだつながっていないのですが、仕事にはなんとか使えます(正確には、ペンは持てないがパソコンは使える) たくさんの方にご心配ご迷惑をおかけしました。ありがとうございます。
☆一人で左手だけでコツコツ仕事して生活したお正月は老後のリハーサルのようだったよ。なんだかんだ言っても私は一生仕事する人生を受け入れているんだわーということにも気づきました。人生後半だ。
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☆★☆<2月の鑑定ご予約状況>
現在2月11日(祝・木)17時過ぎ~ 25日(木)17時半~の2枠が空いております。11日については夜のご予約もお受けできると思うので、2月は残り3枠かな(最終20時終了です) ★さらに追記。 「どうしてもっ!」という場合、午前中も意外にOKだったりします、まず言ってみてください(^^)
ゆるやかに新年を迎えるこの季節、でも今年からあらゆる動きが加速します、いわば動いたもん勝ちの時代。(動きが足りなくて骨折した私…(^_^;)
これからの1年、そして2年3年5年といった中期・長期計画を立てるなら、今がチャンス!ということで、計画はじっくり・行動は素早く! じっくり型の向真希がお待ちしております(^^) →鑑定のお申し込みはこちらから
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