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土星の苦手な人はキレイになれない!?<前編>

あれー、また向真希が土星をひいきしてる!…っていわれそうですが(笑)

あのね、メイクを考えるとき、意外に盲点なんですよね、お肌のこと。
「メイク」ってつい彩り鮮やかなカラー物に目が向いたり、流行とか目立つメイクに偏ったりしがち。
金星期(16~25歳)まではそれでいいのですが、太陽期(26~35歳)に入ったら、そろそろメイクにも自分基準(じぶんスタンダード)を見つけましょう。

太陽=人生のテーマです。
「自分って何なのか。誰なのか。何をテーマに生まれてきたのか」に目を向けて自分を確立していく時期ですし、俗にいう「お肌の曲がり角」もホルモンの分泌を考えると30歳をはさんだこの時期のようです。
この時期にご自身のスキンケアを見直して、自分肌(じぶん肌)を知って、自分らしいスキンケア、最もキレイに見える自分らしいお肌をつくっていくことが、一生キレイを持続させる秘訣だと思います(^^)

私が「ビューティー占星術入門講座」でよく申し上げるのは、「色で本質は変わらない」ということです。

いろんなお洋服を着たり、アイカラーやマスカラ、口紅なんかでいろんな色を使うと、気分が華やぎますね。でもそれは金星領域(お飾り。自分本位の喜び)の部分です。
人生の根幹は、月(素顔の自分)→太陽(人生のテーマ)→土星(人生の最中着地点)なので、金星がどんなに頑張ってもそれはあなたの人生の本質には直接には影響しないのです。

でも、これもよく申し上げていることですが「似合うメイクと好きなメイクで迷ったら、迷わず好きを選びましょう!」
だって自分が心底楽しくないとキレイには見えないからです。

金星全開でオシャレする楽しみってありますよね。
そしてね、自分が心底喜びを感じているとき、それは月・太陽・土星と矛盾していないはず なんです。

矛盾のアスペクトを持っている人の場合は(私もです) あれこれ工夫しながら矛盾や葛藤を昇華させることによって、最も美しい「自分スタンダードのキレイ」を手に入れることができるはず。金星はあくまできっかけ。人生の花。小さいとか暗いとか質素とか隠微とかあるいは大きすぎるとか派手すぎるとか、でも花だからどんな花でもいいんです。自分がここちければ。

でも金星で人生を構築していくことはできません。←これは大事!

(30代後半とか40代に入ってなお金星期のお嬢さん気質をひきずっていると、土星どころか火星も使いこなせなくて、結局、星にふりまわされちゃいますからねー。これも経験的に言ってるわけですけど(^_^;)

(続く)

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