ときには月も危険だったりして。
「人生すべて整理」とおっしゃったのは町田貞子先生でしたっけ(木元教子さんのお母さま)
田舎育ちの私は、都市部の主婦の家事を町田先生(と婦人の友社の家事ブックス)&西川勢津子先生のご著書により教わりました。
限られた空間を生かすとか、決められた予算で暮らすとか、核家族のおつきあいなんて、田舎にはないですからねー。
さて、私たちの生活は日々が整理・片付けとともにあるわけなので、
今のように月が満月から新月へ向かって光が減っていく時期はお片付けがはかどります。
ダイエットもこの時期は数字で結果を出しやすい時期ですね。
「月のリズムを意識すると、それだけでも生理が順調になったりして体調がととのいます」~って、私、かなり前から言ってるんですけど、
ひとつ気をつけていただきたいことは、特に20代までの方の場合。
また30代に入っていても太陽を使いきっていない方の場合です。
(ということは年代に関係なく、40代50代60代でも、夫の太陽にくっついて自分の太陽を使っていない場合も含む、かな)
月は受信天体です。いろんな情報をひたすら受け取ります。
そしてうつろいやすいものの象徴でもあります。
ということは、土星とか太陽とか、より長期的な視点でがっちり人生をとらえることを体感していないと、
毎日どんどん変わっていく月にココロとカラダのリズムを全面的に合わせると、ものすごく不安定になったりもします。
生理の前後の気分の浮き沈みも激しくなったり。
若くて素直な方ほど、影響を受けやすいようです。
「もしかして月に左右されすぎ?」と思ったら、
太陽暦(通常のカレンダー)で仕事や生活をきっちり管理しつつ、
私生活は月の暦で、カラダの自然なリズムを意識する。
そしてココロの移り変わりをメモしながら、気分のアップダウンを客観的に見るクセをつけるといいようです。
そのときの気分のままに身近な人にぶつけたり、
ツイッターで呟いたりしないで、10秒ぐらい深呼吸* してみる。
感情に浸らないで(一瞬浸るのは気持ちいいんですけど)
特にネガティブなときはできるだけ速やかにその感情から離れて、
他人事のように見るクセをつけてみてくださいね。
太陽を使いこなす第一歩はこのあたりからかもしれません。
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☆★6月発売の「MISTY」7月号に向真希の「月美容」が掲載予定。
いってみればムーン・バイオリズム・ビューティーです(^^) 携帯サイトではプチダイエットについて書きました。あ、6月のビューティー占星術講座は月のダイエットをテーマにやりましょうかー。
☆★★6月初級1日集中講座にお申し込みありがとうございます。
5月延期していただいたみなさまの調整の上、お返事さしあげていきますので、もうちょっとだけお待ちください(^^)
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