笑って「ありがとう」って言える？

「自己尊重度の低い人が多い」――自己尊重度、って、ちょっとわかりにくい日本語ですが、去年まで仕事でご一緒させていただいて、私にとってスピリチュアル分野の師であり人生の大先輩である小南奈美子先生の言葉です。

自分の価値、といいかえたらわかりやすいかもしれません。

自己尊重度が低いと、自分で自分の価値をおとしめて自分を卑下します。ときどき見かける「私なんか～」が口癖の人がそうですし、
これは私がそうなのですが「自分のために～～してもらうのは申し訳ない」（だから自分でやろう）というのも一見謙虚に聞こえますが、実は自己尊重度が低いからなのです。

自分を大切にして尊重してあげればこそ、人に何かをしてもらったら素直に「ありがとう」と言える。
「あ、あ、すみません、ごめんなさい、申し訳ない」なんてくりかえし謝るよりもにっこり笑って堂々と「ありがとうございます」と甘える(^^)

初期の頃からこのブログを読んでくださっているあなたは、もしかすると、ちょっと何かのイメージが浮かんだかも……そう、これも「女王様モード」*　のひとつなんですね。

私は５０年生きてきてようやく、作品を評価されたとき・プレゼントをいただいたとき・お洋服やアクセサリーを褒められたとき……「そんな」と否定しないで「うれしい！ありがとうございます！」と素直に受け取れるようになってきました（本当に、ようやく！）

自己尊重度は「無条件に愛された経験」を持っているかいないかで、だいぶちがうような気がします。

ホロスコープでは月の部分ですね。
月が傷んでいると自分を大事にすることが苦手だったりします。

でもね、ホロスコープは変えられませんが、月を癒やす方法はいろいろあります。
だから大丈夫(^^)

自分を愛して大切にしてあげることは、運命を変えるスキルへの大切な第一歩です。

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