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実力さえあれば占い師になれるの? その3

きのうの続きです。
実力さえあれば占い師として食べていけるのでしょうか?

もちろん、実力=占いのスキルは大事。というより実力はあって当たり前。
さらにプロは膨大なお金と時間をかけて、勉強を続けていきます。
どんな仕事もそうですが、
勉強をやめた時点で自由な時間とお金は手に入るようになります。
でもトレードオフで「首切り」「失業」「失職」などの不安が
じわじわとやってくるわけですね。


(閑話休題。ときどき就活のご相談もお受けしていますが、
今年は本当に厳しいようですね。
でも時代や社会や親や学校などのせいにしないことが、
自分の人生を自分で歩き始めるファーストステップです。
勉強は卒業してから本番が来ることも覚えておいてくださいね。)

さて。

それでは同じように勉強しても、
デビュー出来る人出来ない人がいるのはなぜなのでしょう?


昨日書いたように食べていく覚悟があるかないか→* 
これは大きいと思います。

そして、ここまでのところ、私はこんなふうに考えています。

たくさんの占い師さんやその周辺の先生たちを見てきて思うことは、
何よりもまず謙虚であること。明るいこと。ほがらかであること。
→たとえばガイド相談の菊地さんは素晴らしく謙虚で真摯な方でした*

まっすぐにシンプルに感謝の気持ちを持つこと。
ああだこうだ言い訳しないで
(→やってはいけない*)、
こだわりなく素直に感謝すること。
時間のムダ・心のムダ→*をしないように自分に言い聞かせること。

これらを心がければどんな仕事であっても、
もちろん占い師も、必ずやっていけると思います。
win-winとかブルー・オーシャンとかの本質は
そういうことだったのだろうと思うのです。

いろいろな仕事をしてきて、
誰のものでもない自分の人生を生きていることを自覚して、私は
ようやくこう思えるようになったところです。

***

お問い合わせを複数いただいたので一言。

中野トナカイのお店日記*に、卒業した向真希さんが登場していますが、
あれは私じゃないよ。ていうか私ですが(どっちなんだ) 
えーと。まつい店長は作家さんです。現実と虚構の間に真実を探り当てて著します。
だいたい物書き系の人たちが書いてるものは現実そのものではなく、たとえば固有名詞が登場したら「カモカのおっちゃん」状態と思って間違いなし。「もう一軒お店を~」というあたりをそのまま解釈しないように(^_^;

しかし、「おお、現実そのものよりもっと現実だ!」というパラドックスが。真実は限りなく虚構に近い。これに関連して、書きたいテーマが見つかったのでそれはまた近いうちに(^^)

ちなみに自分の仕事について考えている方、
開業・就職・転職希望の方、
それから夏にビジネスセミーを受講してくださった方、
ここ数日のトナカイお店日記は必読ですよ!


***

☆★☆明日は鑑定日@明大前DCスクール!
    当日タロットも受け付けます!


なんと!お客様たちのご都合で12時~14時16時半~17時半が空き時間となりました(17日現在)

当初のご予約はそれぞれ午前中と夜にシフトしたので、鑑定は朝から夜までみっちりでございます。
が、昼間がふわっと空いたので、前日&当日ご予約で「突然タロット」もお受けすることにしたいと思います(^^)

場所を確認しながらちょっと立ち寄りたい、英会話教室の様子も知りたいし、ということでしたら、この機会にどうぞ! 
今日か明日の直前ご予約に限り、イベント価格の20分3000円タロットもお受けします!

→お申し込みは contact★kelala-kirara.com(★を@に変えて送信してください)または向真希の携帯をご存じの方は直接メールかお電話でどうぞ!(お店ではないため飛び込みはご遠慮くださいませm(__)m)

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