「とことん」があれば占い師になれる!? その2
きのうの続きです。えーと、その前に。
ご存じのように私は業界最高齢の新人です。
ですから、本当はね、私のごとき者が
「占い師になるには…多分こんな感じ?」なんて偉そうに語るのが
そもそもの間違い(^_^;
本気で真剣に熱烈に「占い師になりたい!」という方は、
きのうと今日の話は話半分に読んでくださいね。
さて。
昨日も書いたように「私はこういうものです」と名刺をつくれば、
その時点で「コピーライター」にもなれます。「占い師」にもなれます。→*
(エッセイストや作家はちょっと違いますね。
何冊かの本を書いていること、それも自費出版ではなく商業出版で
何冊かの本を上梓してそれによって生計を立てている、
または生計の一部を負わせていることが、実は、必要だと思います)
占い師に必要なこと。
それは、「とことん」(^^)
つまり、 「気」です。「気」は、やる気、根気、気合いとか。
アーユルヴェーダでいうところのオージャスかな。
とことん夢中になってわくわくしながらやれるかどうか。
根性論ではなくてね、
自分が「やるんだ」と強く思えばそれでいいんです。シンプルに。
そしてどんな仕事であっても
(もちろん主婦であっても→女は開業に向いている?*)
とことん真剣に取り組んで成果を出した経験があれば、
その経験値を占い師としてそのまま生かせるはずです。
それから生計を立てていくための努力が必要です。
たいていの人にとっては「これをやって食べていく」というのが最も強い、
継続していく動機になると思います。
かつて「コピーライター」という名刺だけをつくって
そのまま消えていった人たちを何人か見ました。
私なんかよりずっとコピーが上手だった人もいました。
彼らと私のどこが違ったのでしょう?
たいていの人は、親の家に住んでいたり仕送りを受けていたり
経済的に恵まれていました。
「仕事は自己実現」みたいな考え方もありますが、
仕事はやはり「食べていく」のが目的だと思います。
そして生計を立てる努力は、
そのまま仕事そのもののスキルを底上げしていきます。
(長くなったのでもう一回続きます)
(ほんとにいつもいつも長くて写真もなく地味なブログですが、読んでくださっているあなた、どうもありがとうございます。アクセス解析を見ると、読んでくださっているお一人お一人に会いに行きたくなるよ、ありがとう!)
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