料理が好きな人は、ホロスコープがさくさく読める?
わたしはマクロビオティックのアトリエに通う前からずっと天然塩を使ってきましたが、アーユルヴェーダ以後は岩塩も使うようになりました。インドの岩塩(どうやら海の塩より岩塩の方がさらに陽性らしい)
88年にらでぃっしゅぼーやが発足したとき早速利用し始めて思ったことは「野菜が美味しいと料理が下手になる」――
だって、素材が新鮮だったら、湯気いっぱいの蒸し器でさっと蒸して塩をぱらぱらっとふる。これだけでもご馳走になっちゃうから。
シンプル料理も楽しいけれど、たまにはちょっと工夫してみたくなる。けれど、凝ったつもりでも、素人料理は素材をいじくりまわすだけなので、工夫が裏目に出たりして。
マクロビオティックのアトリエに通い始めてから「料理が下手になる」危機感はますます強まり、雑穀の食べこなし方を覚えてからやや弱まり、その後アーユルヴェーダで「キッチン・ファーマシー」としてスパイスを使い始めて、やっと自分の中で「美味しい」と「楽しい」のバランスがとれた感じでした。
しかし。それにしても塩は大事。
今だと、同じ薩摩芋でも畑(産地)の違いや種類の違いで、塩梅(あんばい)=塩加減をちょっと変えてみる。
毎日つくるお味噌汁でも、冬は味噌をちょっと多めにして、夏はだしを濃いめにして味噌は少なめに。たぶん、誰もが、なんとなく無意識に調整していると思います。
同じことがホロスコープを読むときにもいえるのです。
アセンダントが天秤=社交的でエレガントで誰にでも感じがいい人。
ルーラーの金星は山羊=その社交性、顔の広さを仕事に使えそう。きちんとした女性。
…と、まずはホロスコープの要素を順番に、ひとつひとつ、パーツに分けて読んでいきます。
そして最終的には、パズルを完成させるようにひとつにして読んでいくわけですが、このとき、微妙なさじかげん=塩梅(あんばい)が生きてくるわけですね。
この場合の「塩」は今までの勉強量とか勉強の姿勢とかですね。
そして「あんばい」は、どんな人生をどう生きてきたか=読み手のフィルターにも関わってきます。
お料理のあんばいを自分なりに工夫していくことが好きな人は、
ホロスコープを読むときも、どんどん、さくさく読んでいけるようになりそうです。
まずは、教科書通りの塩加減で(基本のパーツ読み)、
少し慣れてきたら自分なりの塩加減(自分の言葉で表現する)工夫をしてみましょう(^^)
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