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タロット占いの正体とは!?<タロット占い・その3>

では、タロットやったろ、っと。連載その3でございます。
大事なお知らせ(中野トナカイ年末イベントとか、射手座の新月とか)を
はさんだのでもう一回整理しておきますね。

その1 タロットも、やったろ、っと。
→その2 なぜタロットで気持ち悪くなるか?

えーと、それで。

タロットカードやタロットの本でそこはかとなく気持ち悪くなる理由がわかって
安心してから、私はだんだんタロットに慣れていきました。

「理由がわかっただけで解決するの?」と思いますか?

はい、解決するんですよ(^^) 

これは鑑定や講座でいつもお話しているのですが、
何事も意識化することが大事なんですね。

つまり、無意識のなかに閉じこめていたポイントを、ちゃんと意識化する。

無意識って、実はたくさんの集合意識とつながっているので、
なんとなく手に負えない怪物やお化けのようにも感じられます。
でも、「意識」という「自分のまな板」に乗せたら、もうこっちのもんです(^^)

ということで、
2008年に松村先生のタロット塾第一期を受講したときのこと。

最初に、松村先生から突然、
「向さんは、鑑定にタロット使ってないの?」と訊かれて
「まだです、まだ使ってません」
「あ、そう。ふーん」

この頃まだ私は、全カードの意味を暗記して、
こんな質問にこんなカードが出たらこう答える。そんな段階でした。

でも、どんなに詳しく覚えて答えられても、それだけでは
「お友だちを見てあげる」ならともかく、
「お金をいただくプロの鑑定」としては使えません
(これはタロットに限らずどんな占いでもそうだと思います)。
それで、当時はまだカフェ鑑定の合間に
無料でおためし鑑定させていただく範囲でした。

なんとかして実占で使いたい。
暗記の次は何をしたらいいんだろう?
 
それがよくわからなくてタロット塾へ行った、というのが私の本音だったのです。

ちょっとご説明しておきます。
この頃、松村先生はリモートビューイングに関連して
いろんな実験をくりかえしていらして、
私たちは自動的にそこに巻き込まれていきました。

カードをめくる前に指でカードが読める のがタロット占い」とか
質問者はあらかじめ質問を書いて封筒に入れる。
 占い師は質問を聞かないで答えていく
」とか……
私たちはそこに向けていろいろなトレーニングをくりかえす。
それがタロット塾でした。

この頃からの流れを、現在の水晶透視講座* など
いろいろなところへ発展させて行かれたのでくわしいことは省略しますが、私はこのタロ塾でいくつかのことを知りました。

私がタロットを見るたびに気持ち悪くなっていた「無意識」--
(いいかえれば怖がっていたということですね)。

その「無意識」からそのまま情報を受け取る
→それを自分の「意識」というまな板に素早くそっと乗せる
(素早くそっと、というのが重要なポイントです)
→言葉にする!

どうやらこれがタロット占いというものの正体のようでした…
(カード丸暗記じゃなかった!)

(続く。ほんとは今日でおしまいのつもりでしたが、長くなったので続きは明日!その4か5まで続きます、どうぞおつきあいくださいませm(__)m)

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