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恋愛運の初歩的な読み方

本日は定期鑑定&チャート読み練習会(オープンカウンセリング)でした!

鑑定は、奇しくも新幹線で遠方からいらしてくださった方たちばかり。
厳寒の季節に遠いところ、ようこそ、おこしくださいました。

大切な人生の、大切なこの時季に、私を選んでくださって
大切なホロスコープを読み解かせてくださって、ありがとうございます。
どうぞあなただけの素敵な人生を創っていかれますように!

新年初のオープンカウンセリング大会は(今後は「大会」と呼ぶことにした)
日食読みのやり方をさらりと解説してから、恋愛運について。

例によって、芳垣先生教室でおなじみになった「赤ペン」バトンタッチ方式で
ずんずん読んでいきました。

慣れている方は、まるでドラマのように物語を語ってくれます。
赤ペン劇場(^^)

「初級読み」なのですが、今日はレベルが高くて、
ずんずん読んで行ける方が多かったので、どんどん進みました。

で、私はだいぶラクさせてもらったおかげで
うっかり「恋愛運の基本的な読み方」のおさらいを忘れました(^_^; 

ちょっとまとめておきましょう。

チャート読みの基本は、
(全体を見る)
→●アセンダントとMCを読む
→●月・太陽・土星で人生の根幹を読む
→●テーマに応じてその部分を読む。

テーマが恋愛の場合は、まず、金星・火星、月・太陽の状態で異性運を見ますね。

それと、今日言い忘れたのは、パートナーとか恋愛・結婚運は7ハウスで見ます。

5ハウス=恋愛と見る場合もあるようですが、
この場合はどちらかといえば「相手のいない恋愛」「どんな恋愛をしたいか」です。
相手がいる場合はやはり7ハウスですね。

それぞれについてカスプ(入り口のサイン)のルーラーが
どこへ飛んでいるか注目してみてください。
→ご参考までにこのあたりも。離婚しますね、の星まわり?*

ちなみに今日のサンプルさんの7ハウスは
魚座→ルーラー海王星は2ハウスへ(結婚が生活の安定に結びつく)
サブルーラー木星は1ハウス(相手によって自分を変える)

チャートは非常に仕事のできる方であることをうかがわせ、
みなさんからうらやましがられていました。

しかし、ご本人としては、
上記のようにパートナー運が自分を左右する~という思いがあることから
結婚を願う流れになっているのでしょう。

やっぱり基本は大事ですね。
次回は基本をおさえて、その通り読んでいく練習をしましょう(^^)



毎日寒いですねー。こういうときは、うがいと加湿と蜜柑かな。
枯れた枝の向こうに見える高い空は、もう早春の水色ですよー

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