引っ越して2カ月早くも模様替え
みなさま、連休いかがお過ごしですか?
私は旅行中です。
模様替えの旅です。2月に引っ越したばかりなのに早くも模様替え(^^)
引っ越しのとき屈強な引越屋さんたちが「これは重いぞ」と
声をかけあって運んでくれたチェストも、寝室のあっちからこっちへ一人で動かしたし、
ベッドも解体して移動して再び組み立てたし。模様替えだと元気な私。IC木星。
おととしの暮れは、こんな感じでいい気になって模様替え中に骨折したので、
今回は相当注意深く進行中。ぎっくり腰にも注意。
(すごい年寄りのようですが昔ならおばあちゃんですよね50代)
旧宅は天井まで壁一面の本棚がつくりつけてあったりして、
引っ越してきて本棚が約5分の1くらいに。
新しい本棚買わないと…と思いながら段ボール箱にぎっしりつまったまま
3月11日を経て、先日買った本棚は高さ85センチくらいの低いタイプ2本。
震度5とか6以上だと天井との突っ張りタイプはあてにならないことがわかったし、
今回は仮住まいの賃貸なので、背の高い本棚を漆喰の壁に固定することができない。
ということで、本そのものを5分の1に減らすことにしまして。
資料として使う本以外はほぼ処分を決めました。
連休明けにはいつもの古書店のおじさんに来てもらう予定。
(それでもハミ出る分は、近所の友人Yに「永久貸与」して彼女の本棚を図書館のように使う案も浮上)
もともと持っているモノが少なくて備蓄も最低限以下だったのですが、
(水道水が危ないかも~~というとき「水を買わなくても、ペットボトルに水道水を入れればヨイのです!」とあちこちで聞きましたが、ふだんペットボトルの飲み物を買う習慣がない家も多いと思うよ。私も急いでアクエリアスとウーロン茶を買ってきて、ごくごく飲みほして、水を入れました。子どもがいるわけだから備蓄はもう少し確保しないとダメですね)
それでも子どもの思い出のモノはなかなか捨てられないし
(本人は全然こだわっていないが、親がこだわってしまうパターン…)
私の場合はフリーランスなのでオフィスにあるようなものは一通りあるわけだし、
仕事の遍歴もいろいろなので資料とかその他いろいろいつのまにか多くなりますね。
みなさま、どうぞお元気で。それぞれにそれぞれの連休をお過ごしくださいませ。
***
☆被災地のこと。支援について。
少し前に友人の田中真知さんがこんな報告を書いてくれているのでシェアします。
→陸前高田被災地訪問。何を持って行ったか何が必要とされるのか。*
真知さんも物書きです。この分野の話は微妙なことも多々あって難しいと思うのですが、さすがに安心して読めます。
「支援物資が新たに『必要な支援物資』を呼ぶ」というのは、本当にそうなのだろうと思います。良い悪いではなく。だって日本の私たちにとって「当たり前の生活」ってそういうことだったんですよね。市場経済のなかで「需要の掘り起こし」はもちろん当たり前だし、それを仕事にしているのが広告屋です。でもライフラインでそれをやってはいけないのでないかと、チェルノブイリのとき20代でうっすら思ったことを、50代の今は確信に近い形で思っています。
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