« 向真希と向山昌子の共通点。結局同じ仕事をしているのかもしれない。 | トップページ | 2011年。夏は来ぬ。 »

憧れのプロ養成講座。

占いの世界に入るまで知らなかったのですが、
講座代、ものすごくかかります。資料代も。


プロになっても講座代と資料代は恐ろしいほどかかります。
お金を使ったからといってその分実力が上がるとは限りませんが、
使わなかったらやっぱりダメなんですね。


昔からよく「身銭を切る」って言いますね、あれです。
キャメレオン竹田姫の大きなお目々がさらに大きく*

「学問」としての占いは普遍ですが、
よりよく生きるための「術」としての占いは、
時代と社会に合わせてどんどん変化していくもの。

プロになっても「これでよし」がない世界なんですね。

それで、と。

現在、個人レッスンをご希望の方がとても多く、
とりあえずそれぞれにカスタマイズしてレッスンを開始しております。

せっかくなので「プロ養成講座」を組んで
少数精鋭で本気のプロ育成をやってみようかと思っていましたら、
一足先にミズマチ先生が始めちゃってますね、
私も行きたいかも(^^)→ミズマチユミコ先生のプロ講座

そしたら、中野トナカイのお店日記(6月16日)にまつい店長が、
2007年ぐらいに恵比寿アカデメイアさんでのプロ養成講座について
書いていらっしゃいました→ヘンな話ばかりしていた養成講座

あー。でも、私はこの講座受けてないんですよねー。

たしか下北沢つきまさ(というお茶屋さん)でお薄を飲みながら、
「今度プロ養成講座ありますよね、行きたい!」と言ったら、
まついさんから「向さんはネイタル読めるでしょ、三重円も読めるでしょ、
声も出てるから来なくてよろしい!」と却下されたのでした。

でも行った人たち(三上先生とか)に訊いたらものすごく面白そうだったので
「もう一回どこかでやりませんか」としつこくお願いしていたのですが、
そうか、もうやらないのかー。 (じゃ、自分がやるか…)

「プロなのにプロ養成講座へ?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

講座ってね、たとえばプロとして養成されることが目的ではなく
(実際養成講座を受けただけではプロにはなれません)
講座を通じて「占い師のフィルター」を見せてもらいにいくんだと思います。

だからプロになろうと決めたら、
できるだけたくさんの先生のフィルターにふれて、
自分がプロになったらどんなフィルターを持つのか、
(=どんなスタイルの占い師になるのか)
探っていくのも大事
だと思うのです。


男が占いに走るとき。フィルターチェックは大事。*
→「独学で占星術を学べますか?*」

|

« 向真希と向山昌子の共通点。結局同じ仕事をしているのかもしれない。 | トップページ | 2011年。夏は来ぬ。 »

雑記」カテゴリの記事