アセンダントへのアスペクト
似合う色はアセンダント、好きな色は金星。
と、今日の美女セミブログ*はこのことを書きました。
さて、最近のお客様でわりと多いのは、
アセンダントに重い天体がコンジャンクションしている方たちです。
アセン冥王星合、
またはアセン冥王星天王星合、とか。
冥王星はとことん限界を超えます。底力です。
アセンに冥王星合だと、明らかにちょっと異質な存在感を感じさせます。
天王星はオリジナリティとか、分離を意味します。
誰とも違う雰囲気だったり、さらっと距離を置いている感じになります。
このほか海王星もふくめて、
天海冥はトランスサタニアンと呼ばれ、
いずれにしても人智の及ばない出来事を司ります。
平均寿命が延びて人類がまだまだ進化の途上にあるとして、
もしかすると天王星は人間がどうにかできるかもしれません。
公転周期84年ですから、平均寿命86歳(日本女性の平均)なら
なんとか使いこなせるのではないかと私は思います。
これらの「重い天体」が
アセンダントにコンジャンクションしていると、
当然「似合う色」もアセンのサインだけでなく、
天体の意味を帯びた色合いが重なっていくように思えます。
たとえば、私の場合。
アセン獅子・冥王星乙女がコンジャンクションです。
獅子ですから、シンプルに見たら
華やかな赤や豪華なゴールド、オレンジなどが似合いそうですが、
乙女の冥王星がどんと坐っているので、
冥王星っぽい漆黒が入ります。
レンガ色とか、マスタードとか。
それから、似合う色は必ず対向サインの要素が入るので、
水瓶座のライムグリーンとか。
このあたりの微妙なお話は
ビューティー講座でもあまりしていませんが、
占星術を学んでいらっしゃる方には、
ビューティー鑑定で少しずつお話しています。
美女セミでは、
イメージコンサルタントの稲垣先生が、
似合う色のお話もしてくださいます。
アセンでみちびきだした似合う色と、
カラーコンサルが判断した似合う色は、
面白いことにわりあい一致するんですよー(^^)
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