女の人生で最も大切な年代とは?
もちろん、いつだって大事なんですけど。
これはビューティー占星術の基本ですが、
「今までの人生で一番キレイだったのは何歳のとき?」と訊かれたとき、
「今!」と答えられないのはちょっとまずいかも(^^)
私ですか? 私はたぶん数年前から「今だ!」と気づいて
以来、依然として「今」です、今。
この世に生まれてきた私たちは
一生、このカラダをもって生きていくわけだから、
生きてきた分だけカラダを知って愛して、誇りを持っていかないと。ね。
さて。
去年骨折した頃、こんなことを書きました。
ずーっと生きていけばいつかは人生が終わる。ぼんやりしていても終わる。愚痴を言って文句ばかり言っていても終わる。にこにこして笑っていても終わる。どうせ終わるなら楽しい時間を過ごしていこう、と思ったのは30代半ばぐらい。
→<応用編>
ずーっと書いていればいつか仕事は終わる。本は出る。適当に書いても出る(たぶん)いいかげんに書いても出る。誠実に心を込めてできる限り妥協しないでがんばっても同じように出る。どうせ出るなら、自分なりに納得のいく形を探っていこう、と思ったのは30代半ばぐらい。
ようやく物書きとして食べていく覚悟が出来た頃の話です。
30代半ばといえば、太陽期(26~35歳)の終わりぐらいですね。
金星期(16~25歳)に人生の喜びを謳歌して、
太陽期(26~35歳)で人生のテーマを見つけて、そして
火星期(36~45歳)になったら、自分のテーマをとことん追求して
とにかく自分の世界をつくってしまう!
木星期(46~55歳)はそれをゆるやかに広げ、応用していく←私、今ここ。
というわけで、私はようやく最近になって
この流れをふりかえることができるようになりました。
昔ながらの東洋系の占い師さんだと
「50代はもう晩年です(終わりです)」といわれることもありますが、
現代の女の人生は、結婚して仕事して子ども育てて、
ようやく50代で自分のテーマを見つける人も珍しくないんですよね。
占い師も40代後半でようやくデビューする人、いっぱいいるよ。
現代の土星期(56~70歳)はさらなる開拓期なので
木星期でゆるく休んで、土星期に備える感じかも。
(この「ゆるい休憩」は火星期に頑張った人にとっての「休憩」です、
太陽期も火星期も今ひとつだったーという人は、
木星期に、太陽・火星・木星の全部を総動員させて頑張ってみましょう!
→木星期における金星の磨き方* )
ということで、30代のみなさんは今が大事です。
目先の恋愛や結婚や収入や仕事その他に惑わされないで
一生使える「自分基準(じぶんスタンダード)」→*をつくりましょう!
そして40代、50代、それ以上のみなさん、
女の人生に「もう間に合わない」は、ありませんからね!
いつだってテーマは見つかるし、いつだって「今が一番キレイ」!
→女は間に合うから!*
*****
☆★☆あなたは、あなたの人生のテーマを知っていますか?
(追記。導入部分に岡田斗司夫さんと養老孟司氏のコメントを引用しましたが、読み直したら言葉足らずで誤解を招きかねないので、いったん削除します。この引用は鑑定で何度もお話しているので気になる方は鑑定のときおたずねください。)
現代の日本では、仕事探し=自分探しみたいなところがあります。探し続けて時間やお金(何でもいいから仕事をしていれば稼げていたであろうお金)を無駄にするよりも、まずは働くことが大事です。
ただ、「まずは働く」とき、ちょっとでも何かのヒントがあったり、自分でも気づかなかった面を生かせることがあったら、それはそれで無駄がなくて、結果として満足度も高いのでは?とも思うのです。
向真希の鑑定は、ホロスコープからあなたの人生のテーマをご一緒に探っていきます。
→9月の定期鑑定のお申し込みはこちらからどうぞ!*
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