「運の悪い日」なんてない!
かつて私が「占い」を信じなかったのは、占いで右往左往する人を見るのが、キライだったからだと思います。
「今週の占いに最悪って書いてあってやっぱり課長に叱られちゃった~」みたいな友だちがいると、「最悪だと思うからそうなっていくだけなんじゃないの?」と思ったものでした。
また、以前、受験生に向けてこんなことも書きました→運が良いヒトになる*(このときは息子が高校受験でした。今度は大学受験です、早いわー)
今は「占い師」なのですが、ある意味、今でも「占い」を信じていない部分があります。
なぜならどんな占いも言語化することによって、伝えられるものだから。
言語というものがどんなにあやふやで、逆に大きな可能性を秘めているか。
三十年間言葉を仕事にごはんを食べてきて、このことを実感しているからです。
「今日は運が悪い日」と占いに書いてあったり、「来年は運が悪い年」と占い師にいわれたとしても、「運が悪い」くらいの方がやる気が出て頑張れる人もいれば、だったらふだんと違うことはしないで家にいて充実した時間を過ごせる人もいるでしょう。
「運が良い」と「運が悪い」は、あくまで言語化のひとつの手段でしかないと思うのです。
たとえば今は、満月から新月へ欠けていく月の時期ですね。
この時期、新しいことは始めない方がいいといわれていますが、生まれ持った月(もともとお生まれになったときの月の状態)が、欠けていく月なら、慣れているのでスムーズに動けるのです。
逆に、新月から満月へ向かう時期は、やる気をもてあましてからまわりしてしまったり…。
そして、出生の月が満ちていく月なら、これは逆になりますよね。
運が良いとか悪いとかではなく、
「この時期はこんな気分になりやすい」
「この時期は考えるより行動する方が結果が出やすい」と
自分でわかっていると、人生がちょっとだけラクになります。
この月のリズムを私は 「ムーン・バイオリズム」 と名付けました。
→幸せを呼ぶムーン・バイオリズム・カレンダー(「女性セブン」掲載)
生まれ持った月の状態がわかっていると、気分に左右されることが少なくなります。
自分の月を知ると、生理が順調になって、お肌もきれいになるといううれしい効果も!
そして気になるお相手や配偶者、子どもや家族のムーン・バイオリズムを知っておくと、コミュニケーションにも役立ちます。
くわしくは鑑定のときおたずねください。
*****
☆★☆今週の鑑定日は17日です!
→お申し込みはこちらから*
| 固定リンク
「運命を変えるスキル」カテゴリの記事
- 変えましょう、まず日常から。(2020.04.04)
- いやな癖を直すより、新しく好ましい癖をつくるほうが早い(2020.02.12)
- 中途半端な「オリジナリティ」を捨てる勇気を持ちましょう。(2018.07.24)
- あなたの企画を実現する方法(あるいは願い事を叶える方法)(2018.07.10)
- 星の力で幸せを実現するには?(2018.05.22)