占いを「予言」にするのはあなたです。
「占いが当たるとコワイ」「占い通りにすると3年後まで結婚できない」「一番悪い時期に結婚してしまったらしい」……ちょっとでも占いが当たっていたりすると逆に不安になることもありますね。
私は「占いは自分次第」と考えています。
いつも申し上げているように事実はひとつ、解釈は100人いたら100通り。いえ、一人でも100通りかそれ以上の解釈ができちゃいますよね。
たとえば、
「土星が来ると何か悪いことが起こるかも」
「土星が来ると自分を鍛えてくれる出来事が起こるかも」
――これは同じことを、解釈を変えて言っているだけですね。
占いで「とってもうまくいきます」といわれて特に何も起こらなかったら、
「何にもなかった。予言が当たらなかった」と思いますか?
それとも「何事もなくてよかった。いつもの日常がうまくまわってる」と思いますか?
鑑定でよくお話することですが、「こうしていて、鍵をかけていないあのドアから、お金や食べ物をほしくて入ってくる人はいないし、この窓から爆弾が飛び込んでも来ない。日本はありがたい国です」。アジアの多くの国を見てきて、本当に私はそう思っています。
もちろん、311以後、目に見えない放射性物質に怯える日が続いてはいます。
でも、それでもたとえばマニラのスモーキーマウンテンで、劣悪で危険な環境のなかでしか生きるすべを探せない子たちがたくさんいたのを思うと、日本の私たちには選ぶ権利と余裕があるのではないか、と思うのです。
あなたが素晴らしい人生を生きれば、占い師の言葉は素晴らしい予言になります。
不平不満や嫉妬にまみれた人生を生きれば、悲惨な予言になってしまいます。
自分の人生ですから、どちらを選んでもいいんですよ(^^)
(いわゆるポジティブシンキングみたいな考え方で前者を選ぶべきとか、前者だけが勝ち組ということにはならないのがこの世界の面白いところだと思います。
たとえばあなたが創造性を発揮する仕事をしたいとか芸術家だったりしたら、わざと後者を選ぶこともあるでしょう。本当にどちらを選んでもいいんです。自分の人生は自分で責任をとれば何をしても自由^^)
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