来年の楽しみにとっておくこと。
山羊座の新月を過ぎて、カラダとココロがちょっと柔らかくなってきた感じでしょうか。楽になった、みたいな実感をお持ちの方も多いはず…、あ、でも師走に慌ただしさにまぎれてしまっているかも^^
高校のとき私は文芸部で小説とか詩とかエッセイとか書いていました。ちなみに小学校1年生のときも、作文とか感想文とかお話とか書いていましたから、長いこと(本当に長いこと!)ずーーっと同じことをやっているわけですが。
その文芸部で、年に一度作品集を出していて、生徒以外に先生たちからの寄稿作品もありました。毎年読み応えのある小説を寄せていた英語の先生がいらして(長谷川ケンジ先生というお名前で、当然「ケンちゃん」と呼ばれていた) 入学した年、初めて作品を読んだときは、作家でもなく同人誌をやっているわけでもなく、国語の教師ですらない先生がこういう作品を書くのかーと驚いたことをよく覚えています。
彼の口癖が「明日出来ることを今日やらない」--今日できることを明日に延ばすなという意味でもありますが。この独特の表現は、金星水瓶全開だった私には、妙にハマりました。もしかしてケンジ先生、水瓶系の人だったのかも^^
さて。最近似たようなフレーズを見つけました。
「今年できなかったことは来年の楽しみにとっておきましょう。」
私ねー、11月1日から始めたざっくり大掃除が12月31日までには終わらない…とうっすら気づいたのが12月上旬で、でも認めたくないわけですよ。なんとかしたい、なんとか…とずるずるしながら、暮れの仕事や来年のためのミーティングが重なって焦っていました。
そこへfacebookでこの言葉を見つけて、そうだった!明日出来ることは今日やらないんだった!来年の楽しみにとっておけばいいんだ!と、31日にまでに終わらないざっくり大掃除について急に気が楽になったのでした。
ま、でも、そうするといつまでたっても終わらないので、旧正月あたりを目標に「ざっくり」行きたいと思っています。→お正月は年に3回ある! 1月のリズムのお正月* 2占星術のお正月、みたいな*
みなさんも、今の段階で「年内にできそうもないこと」は、焦らないで「来年の楽しみにとっておく」のもひとつの方法ですよ^^
ちなみに「来年の楽しみにとっておく」名言は「当たる手相占い師」として有名な及川遼先生のお言葉です(なお、及川先生によれば「別名・先延ばし主義ともいいますが」とのことです(笑)
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