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運が良いとか悪いとか-受験生とそのご家族に-

運のいい人と悪い人の違いはどこにあると思いますか?

たとえば、受験とか就職のとき。
こんなんじゃダメだと頭ではわかっているのに、なぜかやる気がなくなってだらだらしてしまった。結局第一志望ではなく、不本意な学校や仕事に進むことになった。

ありがちな話ですが、こういうのって、たとえば単にトランジットの土星が厳しい角度で影響してやる気が出なかっただけ、だったりします。
土星は2~3年したら抜けていくんですが、受験のときダメだったために自分自身が全面的にダメな奴なんじゃないかと思い込んだりする。そうすると、土星が過ぎていってもなかなか前へ進めなくなってしまったりとか。

それでも土星だと2年ぐらいで過ぎていくので比較的わかりやすいです。「なんだか最近ラクになったなー」とやり直したりもできるのですが、冥王星あたりだと動くのが遅いのでなかなか自覚できません。

たとえば乙女座が強い人(太陽乙女とか、アセン乙女とか、乙女に天体集合があるとか)は、トランシットの冥王星が射手座にいた十数年の間、なんとなく低調だったと思います。

ちょうどオトナになりかけの頃だと、その「低調でなんとなく無気力な状態」「何をやってもうまくいかない気がする状態」を「自分ってこういう人間なんだ」と思い込んでしまったり。その後冥王星は過ぎていったのに、なんとなく遠慮がちで勇気の出ない自分が残されたりする。

こういうのを俗に「星まわり」などというのだと私は思います。

最初のスタートで「星まわり」が良ければ、逆に試練の時期が来ても前向きに頑張っていける。でもいわゆる「星まわりの悪い時期」に大切な受験や就職などを迎える人も、この世にはたくさんいるわけです。

そういう人は「運が悪いんだ」と思いますか? 私はそうは思いませんが、それはおいといて。星は過ぎていきます。そのときの自分が、たまたま不調であっても、それが本来の自分だと思い込まなくてもいいんです!

ただ、星が過ぎるのをじっと待っているだけではダメですよ。やる気がなくても、つらくても、寂しくても、あなたが今やらなければならないことはわかっていますよね? それをやりましょう。全部やらなくてもいい。最低限でいいんです、とにかく今やるべきことをひとつひとつ。少しずつでいいから続けてやっていきましょう。

星は過ぎていきます。「あれだけ気力がわかなかった時期にあれだけ出来たんだから」と思える日が必ず来ます。

明日は国立大学入試ですね。大事なときなのにやる気が出なくて焦っている受験生のみなさんと、ご家族にとってこの記事が小さなヒントになれば幸いです。

(2009年1月の記事より。一部修正して再録)

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