月と金星と木星の共演

本当にたくさんの人たちが夜の空を見上げていました。女性天体である月と金星に、オバサン天体の木星が繰り広げる春の宵祭り。あ、念のため、木星は男性天体ですが。私は柔らかく練れたお人柄の人は男も女もオバサン度が高いと思っているのです→木星に母性を感じる話＊　オジサンが進化すると「オバサン」になる（笑）

今日ね、息子が「占い師に生理休暇ってあるの？」…占い師に限らず、フリーランスや自営業には忌引きもなし。残業、ボーナス、有給休暇はもちろん基本給もなし。いっさいなし。

などといっていたら、ちょうど中野トナカイのお店日記に「女のコ（や男のコ）が進化するとおっさんになります」みたいなことが書かれておりまして。→トナカイ日記＊３月２７日＊ 　月（気分）や金星（好きなこと）だけでなく、太陽（人生のテーマ）から後の社会天体も意識して使えるようにトレーニングしていくのが「おっさん」への道ということですね。

私が言ってる「オバサン」は、まつい店長の「おっさん」と非常に近いです。どうして選ぶ単語が違うのでしょう？　占星術を勉強中の方はちょっと考えてみましょう。

まついさんはアセン蟹。１ハウスに蟹金星太陽、７ハウスに山羊土星があります。だから軸足を移す目標が山羊土星＝「おっさん」　金星土星のオポは確実に誰にでもわかりやすい表現をします。（ちなみに気分をあらわす月乙女は４ハウスでお家に隠れています）

私の場合は働き中毒の６ハウス金星水瓶がユニセックスな単語として性別を超えて「オバサン」を選ぶ。金星天王星オポなので男性天体である木星に「母性」という単語をあえてくっつける（月双子は１０ハウスでその辺をうろうろして一番新しい言葉を探して来る）　

わかりやすさで言ったら、圧倒的に私の方がわかりにくいです。蟹山羊はわかりやすいのがうれしい。水瓶獅子はわかりにくいのがうれしい。

そんなこんなで、金星と木星が月と共演です(^^)

　

パソ通時代からのお友達JULY4さんのfacebookウォールから拝借しました（julyさんは最近「おいさん」と名乗っておられます(^^)

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☆★☆今週の鑑定日は２９日（木）です！

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