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金環食をひかえた新月にやっておくべきこと。

2009年に書きました。→「次の日食は2012年5月の金環食」*
えーと、その前に。明後日=21日は新月です。でもって、その次の新月がすでにあちこちで話題になっているように「金環食」なんですね。金環食については「あちこち」^^をご参照いただくとして。やはり特別な日食だと思ってください。

ですから、明後日の新月は、5月21日の金環食を意識して目標設定すると良さそうです。

明後日の新月は、牡牛座です。土の不動宮です。

現実、感覚。揺るぎないもの、五感で感じるここちよさ。今生この体をもって生まれてきて体験するすべてのこと。「生まれてきてよかった」と思えるのはどんなときでしょう?それらを心ゆくまで味わっておいてください。

そして、来月の金環食は、双子座の新月。風の柔軟宮です。

知性、理性。軽やかに、この世界を吹き渡る新しい風。風は空に舞い、すべてを散らして行きます。牡牛座で実感した幸せをいったん手放して、新しい一歩を踏み出しましょう。それは必ずもっと大きな幸せへとつながっていきます。

じゅうぶんに味わっていないとか、せっかく実感したのに手放すのは惜しいとか、過去にこだわっていると、新たな幸せには出会えません。そうして旧い幸せはいずれ色褪せて、あなたのもとには何も残らなくなってしまうでしょう。

時間、っていつもそういうものですよね。

幸せな時間を過ごして、ある日別れが来て、それでも哀しみを受けとめて次へ進む。と、また新しい幸せに出会う。

毎月の新月はこのことを確認するために一連の流れになっていますが、年に2回の日食は、さらにこの流れを強調して深めるチャンスのようです。

月は、私たちに時間を教えてくれる存在でもあるんですね。

今回の金環食は、関東から南ではわりとよく見えそうです。肉眼で見えなくても影響は同じですが、実際に見えると、シンプルに盛り上がりますよね^^

ご参考までに。
2009年の日食のときのお話はこのあたり。まとめ→*

日食をあなたの人生にどう生かすか?その方法。→*

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