生まれたばかりの自分になる。金環食は双子座の新月。
金環食の今日は、双子座で新月でした。双子1度(数え度数の1度なので、実は0度です)サビアンシンボルは「静かな水に浮くガラス底のボート」です。ガラス底から湖の中をのぞきこんだら何が見えるでしょう? 今いる世界に身をおきながら、新しい世界を眺めている自分をイメージしてみてください。
この金環食は、魚座の海王星と90度。水の柔軟宮からのスクエアですから、自分はガラスのボートにちゃんと乗っているつもりでも、うっかりすると水に濡れてしまいそうです。でも怖がらないで、新しい世界を好奇心をもって見つめてみましょう。
金環食チャートのアセンダントは蟹座29度。ということは、2009年の皆既日食の度数とほぼ同じなんですね→皆既日食は蟹座30度「アメリカ革命の娘」の度数*
つまり、2009年の皆既日食あたりで変化したこと、変えようとしたこと、続けてきたことなどがベースになって、今回の金環食につながっています。
まず、この3年弱の流れをふりかえってみて、ここまでの流れを生かせるように、これからの流れを考えたいですね。
そして今回の金環食は非常にエネルギーが強いです。
エネルギーの流れが激しく変化してるのを感じながら、ふだんの「新月の願い事」をよりバージョンアップさせて長期的なヴィジョンを探ってみてくださいね。(田中真知さん撮影。東京の金環食)
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ところで、金環食。太平洋側ではきれいに見えたようですね…というのは、私が見ていないからです。
日食メガネ2個持って準備万端ととのえて待っていたのですが、なぜか7時頃から気分がよくなくて、ちょっとベッドに横になって…気づいたら8時半過ぎて、金環食は終わっていました。
昨日「アーユルヴェーダでは見ない方が良いとされている」とか「見ても見なくても見えても見えなくても影響は同じ」とか書きましたが、そのようになりました(笑)
実際に見る=意識的な行動、見られない=無意識の作用。見ても見なくても、私たちの意識よりも、無意識(潜在意識)が大きく動いているような気がします。
このあと、6月6日にヴィーナストランジットがあります。今年は天文ファンにとってゴールデンイヤーだそうですが、占星術関係の私たちにとっても大切な年ですね(^^)(Mさん撮影。望遠鏡でとらえた京都の日食)
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☆★☆今後のスケジュール!
中野トナカイでの鑑定は6月1日午前11時~開始です。
★1時~17時の間は当日突然鑑定、おためしタロットもお受けいたします。17時以降をご希望の方は必ずご予約ください。
→鑑定のお申し込みは、お名前・生年月日・生まれた時間と場所・携帯番号・ご相談内容・ご希望の日時と時間を複数書いて、メールで contact★kelala-kirara.com (★を@にかえて送信してください)
★料金は30分6千円、1時間1万円です(延長の場合10分ごとに2千円)
★具体的な恋愛の相性や天職のご相談などは1件につき30分あれば大丈夫です。天職と適職や人生の使命など大きなテーマを納得のいくまで知りたい場合などは1時間枠以上でご予約ください。
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