180度のおかげで、ごはんが美味しい。
タイトル長いな。しかもよくわからないですよね。今日のお昼は昔からの友だちと広尾の一軒家レストランでフレンチ。彼女といると単純に楽しいというよりも、「ええっ、そんな考え方が!」と感動することが多いです。私の仕事や今後についていろいろなアドバイスやアイデアをもらって、ときどき「ちょっと違うかな」と思いながらも「やっぱりそうだ、さすが~」とありがたくメモして。それで……ん?最近この感覚、あったな…と帰りに氷川神社から渋谷まで歩きながら思い当たりました。それは……。
まず。彼女は水のグラトラの一角に蟹座の太陽水星を持っています。私はご存じのように山羊の太陽水星なので、オポジション(昨日も書きました、→180度あってこその人生*) 自分にないものを持っているので刺激になりますね。
次に私の月双子は、乙女の冥王星90度のアスペクトしか持っていないので、なかなか厳しいです。人格的に極端だったり、いつの間にかすべてが断ち切られていたり…という経験が多いです。月は無意識の原風景なので、私は「厳しく過酷でつらい方が落ち着く」(うれしいわけではないんですが)
今日会った彼女は、乙女の金星冥王星を持っていて、乙女座が効いているチャートの持ち主です。いってみれば、私は彼女に自分の冥王星を投影して落ち着けるわけです(素直にうれしいとか楽しいとは、ちょっと違うんですが。でも落ち着く。「違うかも」と思いながらもやっぱり「それでいいんだな」と思うのはこのあたり)
さて。蟹座の太陽で、水のグラトラ持ちで、乙女…といえば、すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょう、中野トナカイのまつい店長。まついさんの場合は月が乙女です。実は、しばらく前、下北沢でゆっくりお昼をご一緒したばかり(一軒家フレンチではなく、静かなベトナム料理屋)
このときも、私の仕事や今後について、いろいろアイデアやアドバイスをいただきました。ときとき「ちょっと違うかも」と思いながら「うん、でも、そういうことなんだ」と納得。
「私って女友だちに恵まれているなー」と思いながら歩いて帰ったのも同じ。←月が満足
しかし、たぶん、若い頃はまつい店長や今日会った彼女とは、たぶんそれほど親しくなっていないはず…。
なぜかというと、オポジションは自分のチャートで使い慣れているのでともかく、冥王星については意識して使えるようになったのが最近のことだからです。90度は痛いですよね。若いときだったら、せっかく良いアイデアをもらっても「ちょっと違う。全然違う。それは違う」と耳をふさいでいたでしょう。トシはとってみるものだわね(^^)
えーと。そんなわけで、オポジションの人とごはん食べると美味しいですよ、というお話でした。(友だちだけじゃなく、恋愛関係でも有効ですよ、この経験はあと10年ぐらいしたら書く、かもしれません(^^)
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