もう二度と恋愛で失敗しないための方法。
一昨日の続きです→わざと失恋したがる金星って?*
恋愛がうまくいっていたとしても、なぜか無意識にわざと失恋したがる…。失恋するとがっかりして絶望的になるのに、二度とこんな失敗はいやだと思っているのに、なぜか気がつくとそうなってしまう…。
こういう場合は、まず、
金星(を含むあなた自身のホロスコープ)が無意識に持っている「恋のイメージ」をチェックしてみましょう。
ときめくような出会いが最高に幸せな人もいれば、穏やかに空気のような関係が落ち着く人もいます。追って追われてエキサイティングな恋でなければ恋と呼ばない人もいますし、異性と出会うと必ず「結婚したらどんな夫になるか」を想像してみる人もいます。
なかには、「必ず片思い」や「傷つくこと」や「失恋すること」などを、無意識に恋のイメージとして自分のなかに持っている人もいるわけですね。(同じことが、「仕事」にも「結婚」にも「人生」にもいえます。)
昨日のタイトルの「わざと失恋したがる」ということからどんな状態を想像するか、これも人それぞれ違うでしょう。
たとえば獅子座や射手座に金星のある人たちが「恋が始まる瞬間に、どんな別れ方をしようか考えるとわくわくする」といっていましたし、蟹座や魚座に金星のある人たちは「恋が始まる瞬間に、いつ別れが来るんだろうと不安になる」といっていました。
どちらも恋の始まりのとき別れを思うわけですが、心境は全然違いますよね。
火が強いと、恋そのものがプロジェクトなので輝かしいフィナーレを想像するのでしょうし、一方、水が強いと、愛にみちた関係を続けたいのであれこれ想像していると不安になるのでしょう。
風が強ければちゃんと話のできることが大切な条件になるでしょうし、土が強ければ最初から「夫としてどうか」を考えていたりするでしょう。
また、ちょっと複雑なのは水瓶座の金星で、誰にも想像できないような謎の理由(普遍の真理)に基づいて大好きな人とわざと別れてしまうこともあります(水瓶ちゃんは半分宇宙人)
仕事や結婚や、人生そのものが一人ひとり違うように、「恋愛」も人それぞれ。
世界の誰でもない、あなたにとっての、
あなただけの恋・あなただけの幸せの形を知ることは、
もう二度と恋愛で失敗しないための第一歩。
そして、そのために西洋占星術はたいへん役に立ちます。
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