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じっと耐えて何を得ますか?蟹座の新月。

今日の東京地方は、昨日35度から一転して23度です。空気がひんやりして気持ちがいい…というかちょっと寒いくらい。冷たいシリアルの予定だった朝食はご飯とお味噌汁にかえ、真夏仕様に衣替え済みだったふだん着は重ね着で少し温かく。そして明日出かける仕事のお洋服も急いで考えたり。突然の予定変更を強いられると楽しくなるのが月双子。でもって、私の場合冥王星スクエアなので個人の努力ではどうにもならない環境に迫られると生き生きしてきます(^^)

さて。昨日13時過ぎ、蟹座の新月でした。諸事情により1日遅れてしまいましたが、ちょっと途方にくれた感じというか、いつもの新月以上に眠気やだるさを感じた方もいらしたかもしれません。

新月は蟹座27度、サビアンシンボルは「渓谷での嵐」でした。
みんな、いっしょだよの蟹座で共感をあじわいつくして、そろそろ蟹座的身内意識にうんざりして次の獅子座へ向かおうとするあたりですね。

渓谷につくりあげた蟹座の街が嵐によって崩壊していきます。とはいえ、まだまだ蟹座にいるわけなので、嵐に翻弄されながらもじっと耐えるイメージ。

例の山羊冥王星と牡羊天王星の90度はずっと続いています。現在ここに天秤火星が入ってTスクエアを形成。さらに、2日ぐらい前は蟹座の月がかかわって活動宮のグランドクロス。
めまぐるしい忙しさを感じて、ちょっと一息ついた感じで、先に書いた「途方にくれた」り、多忙の結果として「いつもの新月以上に眠気やだるさを感じた」りという方も多かったと思うのです。

火星天王星のオポジションは、双子木星が調停しています。金星もまだ、すぐ近くにいます。また、獅子水星が同じくこのオポを調停する位置にあります。
この派手なチャートのなかで、今回の新月はサビアンシンボルともあいまって「じっと耐えていく感じ」なんですよねー。ちょっと、あれですね、アジア圏で今でも大人気の「おしん」を思い出しました。蟹座っぽいドラマでした。

ということで、この新月は、忙しすぎて自分のテーマがよくわからないわーという感じかもしれません。でも、目先の忙しさは過ぎていく嵐のようなもの。今まであなたが築いてきた大切なものを嵐に耐えて守りぬきましょう。

大切なのは、自分のテーマを常に意識すること。この意味が次の満月あたりに見えてきて、ちょっとご褒美ももらえるはず…。
たとえば朝起きたときと寝る前に、ご自分の長期計画を思い出して、夢を口に出してみるといいと思います。

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☆★☆次回定期鑑定は25日(水)です!
ご予約は14時半~、16時~あたりでお願いいたします。
冥王星天王星90度の自分にとっての意味。調停する双子木星(来年まで木星は双子にいます)、そして秋に蠍座入りする土星をどう使うか。時間をかけてしっかりと目標設定して、確実に自分の人生を自分のものにしていきましょう!
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