乙女座が苦しかった理由。(昨日の追加です)
九州の方たちから大雨の被害のご報告いただきました。どうぞもう、これ以上のことが起こりませんように。被害を受けられた方たちにお見舞申し上げます。
さて、昨日のホロスコープ読み練習会にさらに追加です。
昨日は乙女座の基本性質に関連すること→* しか書きませんでしたが、昨日のサンプルになってくれたIさんの20代はずっと冥王星射手座時代でした。
つまり、Iさんの乙女天体に次々と冥王星がスクエア…これは過酷だったと思います。柔軟宮の苦しさ。
冥王星射手座時代の乙女座がどんなに苦しかったか。松村先生の講座でくりかえし聞いていました。
私が占い師デビューして実占の現場に出たのは冥王星山羊座時代が始まった頃なので、まるで憑きものが落ちたみたいな乙女座さんたちがたくさんいらっしゃって…実例を聞くにつけ、これは本当に大変だっただろうなあとつくづく感じました。
以前、これに関連して書いたはずなのですが…このブログのどこかにあるかな、今探せませんでした… 思春期の頃や20代半ばぐらいまでに冥王星スクエアの時代を経験すると、「私ってダメなんだ」と信じ込んでしまいがちだったりします。
「時期の問題」にすぎなくても、人によっては10年以上同じような試練が続くわけですから、宿命とか運命とか信じ込み、心が折れてしまうこともあると思います。特に土星回帰前の年代だと。
昨日のIさんは、月海王星事情もありましたが、冥王星射手座時代のスクエアは厳しかったですよね。「自分のせい」や「運命・宿命」ではないので「星に早めに鍛えてもらって大人になった」と思うことにすると、これからの幸せを実感しやすくなると思いますよ(^^)
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