夏の肌トラブルに。効く処方。
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さて、タイトルについて。
「肌のトラブル」だと全身のことですが、「肌トラブル」はお顔のことなんですよね。
私は化粧品の仕事が長いので、「年齢肌」「肌年齢」みたいな言い方も長年根気よく提案してきて(20年ぐらい前は必ず却下された) ここ数年ようやく定着してきました。
ということで、えーと、夏に起こりがちな肌トラブルについて。twitterでリツィートしてくださる方がとても多かったので、こちらでもご紹介しておきます。
夏に湿疹が出たり、肌が熱をもったり(逆に乾くことも)するときは、たいてい、体内に余分な熱がこもっていることが多いようです。
夏に限らず、私みたいに常に莫大な熱を抱えていると、年中「熱をとる処方」をいろいろ試しています。子どものときからひどい冷え性で、これも熱をためているのが理由です(熱をためる→乾燥する→末端まで血液がいかない→冷える)
こういうときは、
・熱性のものを食べない(鶏肉、揚げ物、トマトソース、唐辛子、ヨーグルトやチーズ、ピザなど)。
・肌ケアは植物性オイルを薄く塗るだけにして、外出するときはパウダーをふわっと乗せて、日傘か帽子必携。
・できればアーモンドオイルでセルフアビヤンガもおすすめします(大げさに考えなくても、お風呂で体中にオイルをぬりたくって、そのまま、シャワーの水圧かお風呂にざぶんと入って浸透させればよいのです)
それから、夏の飲み物は、つい冷たいものを飲んでしまいがちですが、私は、朝と寝る前だけは常温のパクチードリンクを飲みます。
・パクチードリンク(コリアンダーウォーター、香菜水)のつくりかた=カップ1杯の水に、コリアンダーシードをスプーン1杯入れて、一晩おく→朝、茶こしでこして飲む。(私は朝も同じようにつくっておいて、寝る前に飲みます)
お好きな方は、緑のパクチーの葉っぱを浮かべてもいいですね。
パクチー(コリアンダー)は冷性で、熱帯のタイであれだけパクチーを大量に使うのは、体の熱をとるためなのだとわかります。インドにも、コリアンダーチャツネがありますね^^
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ビューティー占星術講座の前日、9月7日(金)ルシエル先生とのコラボ「星と言葉の講座」は、まだお席に余裕があるそうです。(西新宿の豪華マンションの広い会議室!)
今まで、たくさんの生徒さんやお客様からお話をうかがってきて思うのですが、「中級まで頑張って学んだのになかなか読めるようにならない…」という方は、知識が足りないのではなく、言葉が足りないのかもしれません。
語彙が足りない、とはちょっと違います。
なぜなら、言葉はあなたのなかにちゃんとあるのに、必要なとき必要な場面で出てこないだけだから…。
「では、どうすればいいの?」という方に、今度の講座は必ず役に立つと思います。
前半、向真希。後半はルシエル先生。そして、質疑応答やフリートークのお時間もあります。勉強中の方、これから勉強していきたい方はぜひご参加ください。また、向真希の顔を見たい方(つまり、鑑定をご検討中の方)も、ぜひ!
→お申し込みはこちらから。 みえない大学新聞!*
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