「私は本当に幸せになれるのだろうか？」

――ずっと苦しい。誰にもわかってもらえない固いものを心の奥にかかえている。幸せそうな友人たちとは、自分はどこか違うような気がする。あんなふうに心から笑って、心から「幸せ」と思える日が、自分にも来るのだろうか？――

長いですね（これでもまだちゃんといえてない）　要するに、ちゃんと成長してほぼ大人になっていて、とりあえずちゃんと生活しているけれども、いつも何かが満たされなくて苦しくて、アンバランスな気がする――という方には、「必ず大丈夫だから」と、どうしてもお伝えしておきたい。私が鑑定を続けているのは、この気持ちが強いからかもしれません。

なぜかといえば、それは自分がそうだったからです（過去形！）

木星期に入っても（つまり４６歳過ぎても）まだ↑こんな状態だったのよ。

子どものときからずっと、何かが違うといつも感じていた。２０代後半はバブルの頃でしたけど、時代の泡から一足先に抜けてアジアへの長い旅をくりかえすようになりました。

それで、発見したのは「どっちも私」っていうこと。イタリア製のスーツを着て南青山を歩いているのも私だし、カトマンズの路上に坐って５円のチャイを飲んでいるのも私。これがわかっただけでもずいぶんラクにはなりました。

しかし、まだまだ苦しいわけです。なぜ同じ場所にいられないんだろう。なぜ同じ顔で生きられないんだろう。

　心を解く鍵が見つからない…

そして（話を大幅にショートカットしますが）木星期に入って、占星術と出会いました。
自分のホロスコープを少しずつ読めるようになって、わからなかったこと、からみあっていた糸が少しずつほどけて、「ああ、そうだったんだ」とようやくわかったのです。

以前、いけだ笑み先生が「今でも寝る前に自分のチャートを見たりする」とおっしゃっていて、本当にそうだなあと思いました。自分のことを知りたい。ホロスコープを読み解くことは、自分を探す旅なんだと思います。

占い師はきっとみんなそうなのでしょう。

この世に生きているたった一人の自分を、深く深く、何度も何度も、探究するからこそ、他者のホロスコープをも読み解くことができる。決して、知識の不備を経験値や霊感でおぎなうのではなく、常に学び続けながら誰よりも長く（愛する人や我が子よりも長く）一生つきあっていく「自分」を、深く深く読み解いていく。

私はあなたで、あなたは私。私たちは内面でつながっているので、自分の奥深くへ入ることができてこそ、相手の内面を読み解くことができる。それが占い鑑定だと思います。

どうにもつらい。苦しい…と思うことがある人は、ぜひご自分でホロスコープを読めるようになってください。
私の個人レッスン初級１０時間は、いいかえれば「１０時間鑑定」です。自分自身と向かい合う１０時間。ホロスコープセラピー。

そして、もう少し気軽なのが「初級１日集中セミナー」です。
この１日でホロスコープが読めるようになるわけではありませんが、夕方帰る頃には「自分のホロスコープ」の全体像が把握できて、どんな一生が待っているのかイメージできるようになっているはず。自分を知る手段としてのホロスコープの基本がわかります。
そして、「どんな一生が待っているのか」を知ることで「自分の本当の幸せ」が具体的に見えてくることしょう。

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☆★☆ 「占星術初級１日集中セミナー」は１１月２３日（金）です！

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会場の明大前DCスクール。広くて快適。プロジェクターを使ってばっちりやります（プレゼンテーションみたい＾＾）　お手元には書き込み式シートを配布しますので、目と耳と手をどんどん動かして体に落とし込んで基本を覚えましょう。全員のホロスコープをスクリーンに表示しながら、具体的に見ていきます。質問もどんどんしてください。口も動かしましょう＾＾
この写真だと雨戸（笑）を閉めていますが、左奥の白い扉を開けると燦々と光が入ります。