恋の悩みがふえている理由。金星と火星。
先日twitterでもつぶやきましたが、最近、恋愛のご相談が多くなっています。
ちょうど天上でダイナミックに心の交流が行われていますね。
水のグランドトラインです。昔の占星術では「幸運の大三角」などと呼ばれていたグランドトラインは、じつは、逃れられない呪縛でもあります。
感情をあらわす水のグラトラは、限りない優しさでもありますが、誰にもとめられないワガママにもなります。
いま、あなたが内面にかかえているその気持ちは、ひたすらに「相手を」慈しむ愛でしょうか?
それとも「自分が」愛されたいと渇望しているのでしょうか?
以前、慈愛と渇愛について書きました→*
水のグラトラがどちらに転ぶかは、自分次第なのだと思います。
それから、こちらもご参考までに。 別れのタイミング。→*
☆
先日火星について少しだけ書きましたら、ご質問をいただきました。恋愛を読み解くとき、金星と火星は必ずチェックするポイントなので、金星との違いについても少しだけ。
金星は個人天体。自分が世界のまんなか。
自分が好みとする、こうありたいと願う女性としての自分。ということは、そんな自分にふさわしいと思い描く男性像(*こうありたいと願う理想の女性である自分がつきあうべき男性という意味ね)でもあります。
火星は社会天体。環境のなかにいる自分。
現実に生身の女性としてどうふるまっているか。ということは、現実の自分が好きになってしまう男性像でもあります。
つまり、金星=脳内恋愛。火星=現実の恋愛。おおざっぱにいうと、こんな感じ。
自分のホロスコープのなかで金星と火星のアスペクトによって、恋愛の傾向=恋の癖が読み解けます。
ちなみに、わたしはスクエアです、金星と火星が接近の90度。恋多く、ままならぬ恋も多く、失う恋も多く、だから楽しいのよ人生は(と、今ならいえる)まあね、もうじき土星期ですから。いろんな恋をしてきたし、これからも多分、死ぬまで恋する季節がつづくと思うので「こんな恋愛の相談はちょっと…」と思わないで、気軽にさくっとご相談ください。恥ずかしくないよー^^
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☆★☆明日は中野トナカイです!
当日突然鑑定、おためしタロットをご希望の方は、15時~17時におこしください。明日も蒸し暑そうですが、トナカイもエアコンがついたので大丈夫。お待ちしています!
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