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再掲・離婚ウツとか介護ウツとか。その2

(昨日の続きです。2010年8月のブログより)

先週*、息子が合宿に出かける前日、友だちが2人泊まりに来ました。
高校生ですから夕食は息子が「自分のお客のために」カレーをつくりました。
*2010年時点でのお話です。

翌朝雨のなかをキゲンよく出て行く3人を見送って、
なんとなく本当に元気になってきたのかなと感じました。私も、それから家も。

この春の引越*も、実は「無理矢理」な面がいろいろあって、
途中で何度かイヤな気分になりながら無理矢理自分を追い込もうとしました。
*仮住まいを決めて引っ越した先でシックハウス症状が出て、わずか1カ月で旧居に戻りました。

イヤならやめればいいと思いますよね、
でも、こういうこと、私にとっては珍しくないんですねー。

イヤでもつらくても苦しくても、
無理矢理自分を追い込んでみて、
追い込まれた怒りや悲しみをエネルギーにして、
這い上がって乗り越える。

ずっと、そういう道を選んできたわけです。

(ホロスコープがああなってこうなっているのもわかるわー。
というより、ああなってこうなっているから、そうなるともいえますね。)

でも今回ようやく「もう、このやり方ではやっていけない」と気づいたようです。

それから少しずつココロの整理が始まって、やっと物理的にモノの整理も始まりました。

鑑定室へ来られるみなさんが
「風が抜けて気持ちいい」と言ってくださると、心からほっとします。
以前エバちゃん先生が素敵に書いてくださったとき*もうれしかった(^^)

窓を開けていなくても風通しがいい雰囲気は、
私がやっと元に戻ったから。というよりも、
すべてを整理したことで新たに生まれたのだと思います。

介護とか、離婚とか、
他にも何らかの理由によって、
あるいは理由は思い当たらなくても、
ウツで沈んで、またはウツっぽい感じになって、
それから一段落しても私のように自覚のないまま、
うっすらと違和感を感じながら、
ぼんやりと苦しんでいる方もいらっしゃることと思います。
気がつかないくらい軽いウツ。明るい引きこもりみたいな感じだったり、ね。

時間はかかるでしょう。数年かかるかもしれません。

お掃除したり、サボったり、どちらでもいいですよね。
美味しいものを食べたい気持ちがなくても、
食べてみてちょっとでも「美味しい」と思えたら、次の瞬間も生きていけるかも。

美味しいと思えなくても、
一生懸命用意してくれた人、心配してくれる人にありがとうといえたらいいですよね。

仕事していると自分を保っていられるなら、
または経済的に働かないといけないなら、私のように
貯金を少しでも減らさないぐらいの気持ちで、なんとか仕事を続けてみてください。
もちろん休んだ方がいい人は休んでくださいね。

東洋西洋ふくめて医学の助けを借りながら、
ゆっくり自分で治っていきましょう。
自分なりのペースで生活していけるなら、それでも。

大丈夫です、みんな、きっと必ず大丈夫。焦らないで。

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以上が、2010年8月に書きました。

このあたりから、わたしは、「元気になる」よりも低めでいいから「安定」を自覚してめざすようになりました。

じつは、わたしはまだ2004年以前の「元気な状態」には戻れていないのですが、低めながら「安定」していることはここちよく感じます。2004年は火星期の終盤だったので、「木星期」ってこういう感じなのかもしれないですね。

(そして。この夏、9年目にしてようやく、本当にようやく。何人かの友人たちのおかげで、自分らしさ、心底好きなことが何だったのか、思い出して確認することができたので、これは日をおいてまた書きたいと思います。)

(それから。当時気がつかなかったのですが、多くの女性たちの(男性たちも)ウツの理由には更年期もありますね。命を閉じていくまでの最初のステップとして体が変わり始める大切な時期。体が変わることは、心が変わること。新しい体に慣れないと、心がついていけない人も多いのだと思います。これについては、ホロスコープから読み解く方法を探っているところなので、いつか、また。)

☆追記☆

「介護」のご相談もときどきいただきますが、親世代の介護と、配偶者の介護はまったくちがいます。どうして「介護」とひとくくりにできるのか疑問ですが…。

配偶者がどうにもならない事態に陥ったとき、「愛があるなら大丈夫」なのはメルヘンの世界のお話といっていいように思います。愛があっても(あるからこそ)許せなかったり受け入れることができなかったりずっとウツから抜けられなかったりするのでしょう。

こんな場合、ホロスコープでは、世代天体のちがいをしっかり見きわめながら、ご相談者様(と被介護者様)が少しでも安らぎのある生活を見つけられるよう読み解いていきます。大切なお話をわたしに預けてくださるご相談者様の魂の満たされるところはどこなのか、同時に、できるだけ現実に即したお話ができるようにと心がけています。

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