たまには騒いでみるのも大事。獅子座の新月。
本日の午前6時50分、獅子座15度で新月でした。サビアンシンボルは「ページェント(山車)」です。
どうしても叶えたい夢がある人は、お祭りのときの華やかに衆目を集める山車のように、いまのあなたの気持ちや考えていることを思いきり披露していきましょう。
獅子座の季節が苦手な人もいると思います。
この世のすべてに祝福されたかのような晴れやかさ、躊躇しないでまっすぐに自分を打ち出せる自分肯定感覚。
獅子座の本質であるこうした感覚は、同じ不動宮だとちょっと苦しいですよね。どんな存在も魂レベルで対等なのだと信じる水瓶座には受け入れることのできない世界観ですし、相手の気持ちと関わることが命の蠍座にとってはワガママにしか見えず、牡牛座にいたっては自分に関わってこないなら知らん顔を決め込みたい。
しかし、だからこそ、受け入れ、認め、関わることから、新しい世界が拓けます。
出生のホロスコープにオポジションやスクエアをたくさん持っている人たちは、生まれながらにこれらの葛藤や矛盾を必死に受け入れ、認め、関わって、昇華しながら生きているわけですね。
どんな人もそれぞれに12のサインすべてを体感しながら使いこなしていくのがよりよく生きるということです。毎月の新月はそれぞれのサインを実感するチャンス。今回は獅子座感覚をじゅうぶんに感じて、将来の夢につなげていきましょう!
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ちなみに。今日は中野トナカイでの鑑定日でした。
新月は、わたしの天王星とぴったり合。ということは金星とオポ。6-12ハウスなので占い師活動そのままですね。
占い師は、たとえ、よくない結果であってもそのまま伝えないといけないことがたびたびあります。良さそうなことだけ伝えるとか、その場限りの気休め(~~を買えば全部うまくいく、みたいなのもそれですね)は占いではなく、隣のおばちゃんの悩み相談。
占い師も人間なので、というか、人間だから占い師なので、つらい結果を伝えるのが苦しいこともあるのですが、それでもそのままお話します。そして、必ず「どうしたらいいか」をお伝えしています。
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本日お目にかかれたみなさま、大切なホロスコープを読み解かせてくださってありがとうございました! どうぞお一人おひとりが素敵な生き方を創っていかれますように願っています。
(散歩の途中、車どめに小さなお靴が。ベビーカーに乗っているちっちゃいちゃんの靴が脱げて、ママやパパが気づかないまま行ってしまうことってありますよね。この靴がちゃんと帰れるといいな…。)
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