活動宮グランドクロス。ざわざわ。ざわわ。
今週は新しい年が本格的に始まった感じですが、みなさま、いかがお過ごしでしょう?
なんとなくカラダが重たいと感じているかたが多いようなので、これについてちょっとだけ。
昨年暮れに火星が天秤座に入ってから、山羊冥王星、牡羊天王星、蟹木星とカーディナルクロス(活動宮のグランドクロス)がつくられています。
2010年のカーディナルクライマックス→*あたりが切りかえ点だったのですが、じっくりコツコツ、つづけていればほとんど誰もが報われていた不動宮の時代はすでに終わり、即断即決即行動する者がトクする時代がやってきています(しかし、だからこそ、じっくりコツコツつづけることにも意味があるわけですが。このお話は今日は省略します)
具体的には、今までは<考える→決める→実行する>という流れがあたりまえだったわけですが、今はすでに<考える=決める=実行する>と、すべて同時に行うこと、動きながら考えることが必須になっています。とにかくスタートダッシュ。
と、まあ、時代はこのように変わっていて、わたしたち個人もその流れに無意識のうちに慣れていくわけですが。
ところが、残念なことにわたしたちのカラダは変わりません。
時代が早くなっても、わたしたち全員がウサイン・ボルトになれるわけもなく。意識は時代に合わせて早くなっているのに、カラダは変わらないので、実際の行動がついていかないことがどうしても多くなってしまいます。
すると「なんだかカラダが重い」とか「やる気あるのに動けない」とか、逆に動けないカラダにとらわれてしまうと「全然やる気が出ない」とか…そんなような実感を持ちやすくなるわけですね。
占星術と関わりがあれば、なるほど、こういう時期なのか…と、また、データを増やせますが、それでもやはり焦りますよね。胸の奥で何かがざわめいているような、じっとしていてはいけないような。ざわざわ。
こういうとき、どうしたらよいのでしょう?
最も良い方法は一人一人違うので、くわしくは鑑定でおたずねいただくとして。
「ざわざわ」を静めるには、月をみたすのが手っ取り早いと思います。
月は素顔のあなたです。
この世に生まれてきて、あなたの生を言祝ぐ人々に抱かれ、手をつないでいた頃にはぐくまれた心情です。自分でも気づいていないくらい内面の奥深くに持っているナチュラルな感情です。
月がみたされていることで、わたしたちは太陽があらわす人生のテーマを実現し、この世に生まれてきた使命を果たしていくことができます。
「ざわざわ」が気になって焦りを感じたら、月のサイン(月星座)をチェックしてみてください。
月をみたすことでまずは安心して、それから「ざわざわ」を行動に昇華する方法を考えていきましょう。
(→続きます。月サイン別「ざわざわを静める方法」をご紹介します)
☆
本日は中野トナカイでの鑑定日でした。
ご予約鑑定2名様に加えて、当日鑑定で2名様、おためしタロット1名様がいらしてくださいました。
昨日あたりから上記のカーディナルクロスに月がからんで、なかなかに迫力ある日々だけに「いま、ここで、動く」ための決断のためのご相談が多かったようです。
今日ご縁をいただいたみなさまが、どうぞ、素敵な人生を創っていかれますように!
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